タイトル | 地底旅団ROVER元老院第76回CAVING | ||||||||
サブタイトル | 体験ケイビング10 暗黒空間への誘い at 大滝村・石舟沢鍾乳洞 | ||||||||
分 類 | 体験ケイビング | ||||||||
入洞洞窟 | 石舟沢鍾乳洞 | ||||||||
日 程 | 2002年5月25日(土) | ||||||||
参加者 | 細野、雨宮、村野、中村允彦(明治大学地底研究部OB)、宮田麻衣、鈴木瞳子、堀田紗耶香、飯田彩子、増田智恵子(以上、体験ケイビング者) 以上9名 | ||||||||
9:45、西武秩父駅にて地R元と体験ケイビング者5名と合流し出発。 10:30、石舟沢出合いに到着、心地よい晴天の中、洞口へ向かう。 11:15、石舟到着。昼食、入洞準備となる。 12:00、「第2洞口」から入洞開始する。「赤龍の間」ではグアノ、フローストーン、種類を確認は出来なかったがコウモリを確認、「洞口ホール」では洞窟サンゴの説明、洞内生物の採取方法等の説明を行った。その後「白龍の滝」へ向かう。ここで反転する。 14:00、「第1洞口」より出洞となった。 その後はゆっくりと温泉に入り、西武秩父駅にて解散となった。 今回はガールスカウト体験ケイビングとしての活動であった。体験者には予想以上に満足していただけたようである。そして、中には物足りなかった体験者もいたようである。また、アプローチにおいても我々が予想していた時間よりも早く、危険な様子もなく、さすがスカウトであると感心した。(文責 細野誠) 【体験者の感想】 今日はありがとうございました(o^o^o)久々に山登ったんで結構疲れました(^〜^')でも楽しかったです☆彡あんな鍾乳洞に入ったのは初めてでした!(^∇^)!結構狭くて通るのにも大変だったし石は滑るしでもぉ〜ハラハラドキドキでした(^O^) いつ落ちるかわからないくらいに(^д^)でもすっごい楽しかったです(○^ι^○)あたし体力なくてアプローチはめっちゃ辛かったですけどf^_^;でも凄いいい経験出来たと思いますo(^-^)o ガールだけじゃムリだなぁ〜って思っちゃいました☆彡☆彡 今度も是非ぜひ暗黒空間へお誘いください\(^O^)/ (堀田紗耶香嬢) 情熱レッドのつなぎを着た時、「コレダヨ!!」と直感。メットが似合うねと(゜∀゜) けど、「さぁ行きましょっか〜」と細野さんの行く道を見てGS(※1)一同唖然(゜o゜) でも、普段のGSならかなりアリエナイ体験だなって♪さすが道じゃない道。ドシャッとコケてキシキシ揺れて果てしない。必死になって細野さんの後にくっついて。けど、普通の登山道じゃなくて逆に刺激的(゜O゜)☆ 洞口までたどりついて、「洞口どこですか?」「あれだよ」「えっ?!」狭い。どうやって入るかと思うと匍匐前進!まさしくGIジェーン。洞窟の中は想像を絶するくらいにすさまじい。暗い!こんな隙間どうやって?という所を隊員の方々はスルスルと。教わりながら見様見真似でやってみる。難しい!!ズルズルズルっと体を支えきれず落ちた!おのれ三点確保!!中に進んでいくにつれて、いろいろな鍾乳石もあればいろいろな発見もあった。コウモリを見たのは初めてだったし、中村さんが洞窟サンゴを教えてくれた。あれはあたし的にイボかと。でも、ある一定の場所にしかないかんじで、不思議な現象だなとつくづく思ったり(^_^)うひゅ進めや進めやスパイダーウォーク。難関だらけで、気を抜いたら死んじゃうんじゃないかというくらい。とくに足場が濡れているところはすごく滑って。そこは本当に落ちるかと思って本当にあせった(・・;)でも、そんな時冷静になって手の掛け場、足の踏み場を探す事が大事だなって思った。よく探せば見つかる!滝に着いた時、水の音ってステキだなって改めて感動。と、ともに鍾乳洞という空間をつくる自然の素晴らしさを感じ得た。そして出洞。あっという間の冒険で。もうちょっと中にいたかったなって(笑)楽しいことってサラッと時を経てしまう。まさにこういう事なんだなって実感(^-^) 今回のケービングに参加して、いろいろと普段触れられないものに触れられ、勉強にもなったしケイビングのおもしろさも知れた。そして今後次回にも学んだ事を生かせると思う。 ほんとに楽しかった☆☆なので、またケイビングしたいです(^○^)ハマタ☆夏とか行きたいです!また参加させてくださいNE-(゜∀゜)今回は本当にありがとうございました(●^=^●) (飯田彩子嬢) ※1 ガールスカウト。 今回、私は2度目のケイビングでどんな感じかというのは分かっていたのですが、洞内は意外と高低差が激しく、背が小さいせいで足が届かないところなどがあって地R元のみなさんにかなりお世話になってしまいました。すいませんでした!かえって初めての子達の方がどんどん進んでしまってリーダー2人が後からついていく感じでしたね。でも前回の体験ケイビング(※1)は本当に余裕がなかったけど今回はコウモリにも会えたし滝も見れたし、じっくり楽しめました!入口からほふく前進なのにはビックリしましたけどね! アプローチの距離が結構短かったのでその点は前回より楽でした。 2度目のケイビングを体験して思ったのは、どこの洞窟もそれぞれ違う良さがあるんだなということです。自然の力って凄いなと改めて思いました。貴重な体験を2度もさせて頂いて本当に嬉しく思います!またぜひ3度目にもチャレンジしたいです! (鈴木瞳子嬢) ※1 青岩鍾乳洞。林道閉鎖により麓から徒歩アプローチすることに。 |
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