タイトル | 地底旅団ROVER元老院第45回CAVING | ||||||
サブタイトル | 奥多野かんな姫計劃・第7次奥多野ちゃんから穴調査 | ||||||
分 類 | 調査(測量・生物採集)ケイビング | ||||||
入洞洞窟 | ちゃんから穴(珍空洞、チャンカラ洞) | ||||||
日 程 | 2001年2月25(日) | ||||||
参加者 | 千葉、細野、宮崎真紀子(東京スペレオクラブ) 以上3名 | ||||||
立処山麓の食事処「木古里」の主、高橋隆氏所有の未測量の洞穴があると聞き、測量許可を得た。 後日調べてみると、1984年に明治大学地底研究部が測量、「群馬県洞穴地域調査報告書 中里村(叶山・立処山)編」として報告してることが分かった。 しかし、当時と比べて国道拡張工事のために洞口が増えており、また縦断面図もなく総延長も約300mとの報告であった。さらに高橋氏の強い要望もあったため、測量対象に十分値すると判断した。 今調査は第1次調査(第26回CAVING)でのホールのスケッチが甘かったため、基線を放射状に延ばしスケッチ補正をするために計画された。また、「くもの巣ホール」上部に見える支洞の探検・測量を行うことにした。
今調査で測量は本当に完了した。総延長475.1m、高低差49.7m、設置ポイントは176ヶ所となった。残るは生物採集、マーカー撤去、清掃である。(文責 千葉伸幸) |
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