タイトル | 地底旅団ROVER元老院第375回CAVING | ||||||||||||||||||||||||
サブタイトル | 龍泉新洞測量調査第3次調査 at 岩泉町・龍泉新洞 | ||||||||||||||||||||||||
分 類 | 合同・調査ケイビング | ||||||||||||||||||||||||
入洞洞窟 | 龍泉新洞(龍泉新洞科学館)、龍泉洞(湧口、湧窟、龍泉窟) | ||||||||||||||||||||||||
日 程 | 2019年9月13日(金)〜16日(月) | ||||||||||||||||||||||||
参加者 | 細野、千葉の、村野、菊地敏雄、松本力、山口真也(以上、東山ケイビングクラブ)、小向益男(日本洞穴学研究所)、野池耕平(東京スペレオクラブ)、荒波遼太(パイオニアケイビングクラブ)、奥沢香那(東京農業大学農友会探検部) 以上10名 | ||||||||||||||||||||||||
岩手県下閉伊郡岩泉町の観光洞「龍泉新洞」は1967(昭和42)年、道路拡張の際に発見された。その翌年1968(昭和43)年に日本洞穴学研究所(日本ケイビング協会)と愛媛大学学術探検部が測量を実施。1975(昭和50)年には「龍泉新洞科学館」として一般公開となったが、現在の測量基準に基づいた測量図の作成が必要と考え、再測量調査を行うこととなった。 今回の調査では研究洞(未公開)部分の測量を行う事を目的として計画した。 13日24:00、千葉車デリカが細野宅へお迎え。出発。 24:10、JR東小金井駅・南口ロータリーにて、奥沢と合流して出発。外環自動車道・大泉ICより東北自動車道をドライバー交代しつつ北上。 14日6:30、矢巾PA到着。仮眠。 7:00、やまなか屋 矢巾PA下り店が開店したため朝食。千葉はカルビクッパ、奥沢は海鮮温麺&カルビ丼、細野はいつもの温麺。 7:30、矢巾PA出発。東北自動車道・盛岡ICを降りて給油、国道455号線で早坂高原越えルート。 9:30、宿舎となる尼額公民館に到着。松本・山口・荒波・野池と合流。 近所の杉山宅(地R元)に出産祝いとJr.の顔を拝見するために挨拶に伺う。 10:15、龍泉洞事務所に挨拶。今回の活動に関しての打ち合わせを行う。 10:30、龍泉洞観光センターにて早めの昼食。帰宿途中、岩泉町警察署、岩泉消防署に活動挨拶。 11:45、帰宿して食休み。 12:30、活動準備。細野はヘルメットとヘッドライト一式を忘れたことに気がつき、松本に借りる。小向さん到着後に出発。 13:00、龍泉新洞前到着。入洞開始。第2次調査(地R元第369回CAVING)で行った測量ポイントを確認しながら研究洞へ移動。 【研究洞・右洞測量班(スケッチ:奥沢、コンパス:山口、メジャー:千葉)】 研究洞の分岐より南エリアの測量。二次生成物も発達しており、中腰になる箇所もあるが基本的には立って測量ができ、順調に進んでいく。 【研究洞・左洞測量班(スケッチ:荒波、コンパス:野池、メジャー:松本)】 研究洞の分岐より東ルート(主洞)、約−10mの竪穴下の水流部までを測量。 【撮影班(小向、細野)】 研究洞奥より観光通路までの見所を見つけて写真撮影。細野は被写体に徹する。 17:30、各班の判断で活動を切り上げて出洞。 18:00、食材等の買い出しを行う。帰宿前にホテル龍泉洞愛山にて入浴。いつも利用している龍泉洞温泉ホテルはボイラー故障で入泉ができず。 19:00、帰宿。片付けを行って夕食準備。 20:30、夕食(刺身、海鮮味噌汁)をつまみに飲み始める。ちょっと早いお誕生会も開催。 23:00、菊地さん到着。菊地さんも巻き込み談笑。 26:00、消灯。
15日6:30、起床。朝食作りと装備準備。 7:00、朝食(ソーセージ、味噌汁、卵)。ブリーフィング。前日のデータ入力。 8:30、活動準備を行って宿舎を出発。 10:00、入洞開始。 【研究洞・右洞測量班(スケッチ:奥沢、コンパス:山口、メジャー:千葉)】 前日の続き。各所に支洞を確認しながら奥へ奥へと測量。 【研究洞・竪穴周辺探査班(松本、荒波)】 約−10mの竪穴下周辺の探査。数ヵ所の未踏の支洞を確認するが、通過できなくなっていた。水流下流部は通過できそうな空間を目視で確認。次回以降の活動で水くぐりをする準備を整えてアタックすることとした。 【研究洞・下層部測量班(スケッチ:野池、コンパス&メジャー:細野)】 分岐点の真下は約−5mの割れ目があり、常に水流音が聞こえている。水流により浸食されているため、狭くて複雑な形成となっている。目立った二次生成物は無く、水流の上流、下流は通過できる通路は無く、この一帯だけで完結していた。 11:50、公共機関で到着予定の村野を出迎えるため、細野は先に出洞。村野到着。 12:10、昼食のために全員出洞。 12:30、龍泉洞洞口近くにある「カフェPonte 」にて昼食。我々は違和感ないが全員インナースーツ姿。最新版の動物占いで盛り上がる。 千葉は新商品「龍泉洞の炭酸水」を楽しむ。 14:00、再入洞開始。 【研究洞・右洞測量班(スケッチ:奥沢、コンパス:山口、メジャー:千葉)】 午前中の続き。 【研究洞・竪穴周辺測量班(スケッチ:荒波、コンパス:細野、メジャー:松本)】 約−10mの竪穴下周辺の支洞測量。支洞の1つは目視で奥に続いているが、狭くなって通過できない箇所の奥より、右洞測量班の声が聞こえたのでコールする。多少声を張らなければならないが、会話は出来る距離で繋がっていることを確認。測量最終ポイントから奥方向への方位データを参考値として取っておく。帰宿後にデータ入力して、位置関係を確認することにした。 【研究洞・下層部測量班(スケッチ:野池、コンパス&メジャー:村野)】 コンパス&メジャーを村野にバトンタッチし、午前中の続き。 17:30、各班、順次出洞。 18:00、千葉車のバッテリーが上がり機能停止。他車より充電を行い始動。バッテリー交換を決意。 ホテル龍泉洞愛山にて入浴。帰路に食材を調達。 19:30、夕食はこの時期恒例の「秋の味覚BBQ」。秋刀魚、松茸、鮎、等々、BBQを楽しみながら飲んだくれる。何気ない会話もいつも以上に楽しい。 途中、別活動で岩泉町に滞在していた、東洋大学探検部メンバーの一部7名が挨拶に来る。細野は東洋活動のリーダーをしていた西尾に今後の探検部活動について相談を受け、親身になってアドバイスしてあげた。東洋メンバーは40分ほどで戻っていった。 奥沢から聞いた話では、細野は女子大生(西尾)を泣かし、千葉はセクハラ(奥沢との楽しい会話)オヤジ認定。東洋大学探検部にとって地R元はヤバイ集団である。 23:00、BBQの片付けを終え、順次消灯。
16日6:00、順次起床。 7:00、大量の余った肉を調理して朝食。 8:30、団体装備、個人装備の片付けと宿舎の掃除。 9:30、尼額公民館出発。岩泉町警察署、岩泉消防署に活動終了報告を行う。 9:45、龍泉洞事務所にて活動終了の挨拶と報告をしてから龍泉洞の観光。 11:45、東北組の松本・野池と現地解散。千葉車(千葉・細野・村野・奥沢)は岩泉町を後にする。 13:30、道の駅三田貝分校にて休憩をとってから、JR盛岡駅に到着。 駅前にある盛楼閣にて盛楼閣冷麺(1000円)を食す。盛岡駅ビル フェザンにて土産を物色中、白龍 フェザン店にて昼食を終えた松本・野池に遭遇。改めてお別れの挨拶。 14:30、出発。東北自動車道・盛岡ICより南下。渋滞が予想されたため、仙台南部道路を経由し、常磐自動車道を南下。 20:00、蓮田SA到着。鶏三和にて鶏かつ丼を注文。特筆すべきものはなし。 23:00、途中同乗者を降ろし、細野宅経由で千葉帰宅。 今回の活動は龍泉新洞の研究洞主洞部の測量と探査をメインに行った。測量によって支洞同士が繋がったりと、探査だけでは気付かなかったことが確認出来た。 次回の活動では、通過出来る可能性の高い水流部奥をアタックし、確認を行う事になる。(文責 細野誠) |
|||||||||||||||||||||||||
「活動報告」に戻る 次の「個別活動報告」へ進む TOPへ戻る |
|||||||||||||||||||||||||
2023 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院 cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp |