タイトル | 地底旅団ROVER元老院第132回CAVING | ||||||
サブタイトル | 対写真競技会 at 大滝村・石舟沢鍾乳洞 | ||||||
分 類 | 写真撮影ケイビング | ||||||
入洞洞窟 | 石舟沢鍾乳洞 | ||||||
日 程 | 2004年7月24日(土)〜25日(日) | ||||||
参加者 | 千葉、雨宮、鈴木、木嵜ちひろ(東京農業大学農友会探検部) 以上4名 | ||||||
夏季に行われる日本洞窟学会主催・平尾台大会、その行事内容の一つである洞窟写真コンテストへ出品するために企画された。入賞目的というより、大会を盛り上げようという魂胆である。 24日25:00、現地付近のあずまやに到着。建設中の滝沢ダム付近はルート変更されており、アプローチは大幅に時間短縮できた。飲みながら談笑、ビバークとなる。 25日7:00起床、朝食。 1時間後に洞口を目指して出発する。噂通りにアプローチ道は整備されており、体験ケイビングでチロリアンブリッジを張って確保していたのが嘘のようである。石舟沢と籐十郎沢の出合付近は植林伐採されており、これまた景観が違っていた。 9:30、全員合流、木嵜をモデルに撮影を開始する。まずはスカラップが顕著なトレンチ付近、続いて「白龍の滝」を3構図撮影する。長年の夢?であった撮影構図に、千葉だけがハイテンションとなる。 11:00、撮影会終了、鈴木・木嵜はファンケイビングを行い、千葉・雨宮はそそくさと出洞する。 12:00、全員出洞。昼食を取っていると雷鳴が轟き、夕立を恐れて早期撤退する。 予定より2時間も早く活動終了してしまったので、有事発生の際に現地連絡先となりうる宿泊所「こまどり荘」までの距離、公衆電話確認を行う。また、抜き打ちでの有事発生緊急連絡訓練も行う。これは第97回CAVINGに続き2回目となる。 「こまどり荘」で入泉後、東京へ戻り、夕食を取ってから解散となった。 有事発生緊急連絡訓練は、前回の反省から現地、在京共に緊急時連絡カードを常時携帯しており、速やかに体制を整えることが出来た。 洞内写真は1品を平尾台大会へ出展、果たして反応はどうでるのであろうか?(文責 千葉伸幸)
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