タイトル | 地底旅団ROVER元老院第97回CAVING | ||||||||
サブタイトル | Happy Birthday in 穴 at 日立市・大久保の風穴 | ||||||||
分 類 | 訓練(SRT・リギング・有事発生時連絡体制)ケイビング | ||||||||
入洞洞窟 | 大久保の風穴(風穴鍾乳洞、一心不動尊霊窟) | ||||||||
日 程 | 2003年4月12日(土)〜13日(日) | ||||||||
参加者 | 千葉、酒井、宮野原、春山、佐藤光則(亀戸ケイビングクラブ) 以上5名 | ||||||||
12日22:00、地R元4名は茨城県内の酒井宅に集合。ささやかながら宮野原・春山の誕生会を行い、ブリーフィング後に消灯する。 13日6:00、起床。出発する。 8:00、「大久保の風穴」到着。準備をしているところへ佐藤さんが合流する。千葉は春山に装備装着させ、酒井・宮野原はロープチェックを行う。 9:15、入洞開始する。 千葉は「六畳の間」にロープセット、春山に昇降、チェンジオーバー、リビレイ通過、ディビエーション通過の基本練習を行う。 宮野原・酒井・佐藤さんは「八畳の間」からリギングを開始する。まずは千葉が宮野原に基本リギングを教え、不明点などがある度に無線連絡を受けて千葉がチェックへ向かうという体制を取る。 10:00、宮野原・酒井は第1ピッチを降下。続いて、第2〜3ピッチのリギングに移る。 千葉は春山の順調な仕上がりから実践させることを判断、佐藤さんとともに第1ピッチを降下する。そこで昼食摂取、その後は第3ピッチのリギング確認へ向かう。 千葉・春山は反転して洞口を目指し、宮野原・酒井・佐藤さんは第3ピッチを降りたあと撤収作業に入る。 14:00、撤収完了。春山は出洞する。その他は酒井によるトラバースラインのリギングを行う。いまいちしっくりこないものの無事完了、すぐさま撤収して15:30出洞した。 続いて、有事発生時連絡訓練を行う。春山が第1ピッチから登り返せなくなったという想定で、宮野原・酒井は在京と消防署に連絡・模擬連絡するが、何を在京に要請するのか、所在地は何処なのかを説明できず、課題を残した。 また、在京側は速やかに体制を整えることはできたが、どこまで連絡をまわすべきか、各旅団員のスキルはどうかなど、やはり課題を残したものとなった。 17:00、装備洗い後に佐藤さんと分流。地R元は日立市「はぎ屋旅館」へ向かい、海を見ながら「元祖かじめ湯」を楽しんだ。 その後、守谷市へ移動、中野と合流して夕食摂取してから解散となった。 有事発生時連絡訓練は今後も定期的に行っていく予定である。(文責 千葉伸幸) |
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