タイトル 地底旅団ROVER元老院第67回CAVING
サブタイトル 野郎3人旅 at 檜原村・神戸鍾乳洞
分 類 ファンケイビング
入洞洞窟 神戸鍾乳洞第1洞
日 程 2002年1月27日(日)
参加者 山下、千葉、細野 以上3名
神戸集落
雪中アプローチ
金比羅山
山頂にて休憩
神戸鍾乳洞第1洞
やっと洞口確認
地R元メインフィールドにおける地主「木古里」へ新年の挨拶、「ちゃんから穴」の割れ目測定、山下の「矢弓沢洞」体験ケイビングルート確認として企画された。


7:00、細野宅にて全員集合、奥多野へ向かう。雨天のため、いつもの青梅経由峠越えルートを変更して、飯能市内よりアプローチをする。
順調に奥多野を目指すが、正丸トンネル(正丸峠)を越えると、そこには銀世界(+20p)が広がっていた。車両がハイエース+ノーマルタイヤだったこともあって奥多野活動を断念、とりあえず反転して多摩地区へ戻ることにする。
予報によると、午後には天候回復が望めるとのことだったので、山下の希望でボウリングをして天候回復を待つ。

13:00、すっかり雨はやんで青空が広がった。そこで、檜原村「神戸鍾乳洞」群へファンケイビング(?)に向かうことにする。突然のアプローチのため、洞穴所在地は千葉が4年前に見た資料の記憶のみに頼ることになった。雪深い山中を滑りながら山狩り、2時間ほどかかって「神戸鍾乳洞第1洞」を発見することができた。ここは行者(乞食)が住んでいたという伝承がある洞穴である。お世辞にも住み心地が良いとは言えない小穴で、おそらく長期的な住居ではなかったであろう。
その後、第2〜4洞も探索するが発見できなかった(のちに第3・4洞は全く位置が違っていたことが判明)。

16:30、活動を終了。帰路に焼肉をたらふく食べて解散となった。(文責 千葉伸幸)

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