タイトル 地底旅団ROVER元老院第55回CAVING
サブタイトル 美しき神秘なる世界へようこそ! 地R元的体験ケイビング at 丹波山村・青岩鍾乳洞
分 類 体験ケイビング
入洞洞窟 青岩鍾乳洞
日 程 2001年8月5日(日)
参加者 細野、山下、大池、藤原正太郎、野池耕平(以上、体験ケイビング者) 以上5名
アンデルセン
何故か半袖の藤原氏
大滝
「大滝」で水浴びを楽しむ
三条小屋
尻が破けた大池
今年2度目の体験ケイビング。体験希望者は地底旅団ホームページをかぎつけた藤原、野池両氏。場所は今までにも何度か訪れたことのある「青岩鍾乳洞」。


6:30、細野・山下合流。

7:00、大池・野池氏とJR西国分寺駅で合流。

7:30、小荷田交差点付近で藤原氏と合流。途中コンビニに立ち寄り昼食を買う。

10:00、後山林道終点に到着。登山準備をして出発。

10:30、三条小屋到着。入洞許可申請をしてからしばし休憩。そして再び出発。

11:20、「青岩鍾乳洞」に到着。

11:40、昼食をとってから入洞開始。「迷いの十字路」「アンデルセン」と一通りの見所を通過する。

13:30、「大滝」に到着。濡れながら記念撮影をおこなった。

14:30、出洞。

15:30、三条小屋到着、三条の湯に入り疲れを癒す。

17:00、林道終点部到着。撤収後に出発。野池氏とはJR奥多摩駅にて、藤原氏とは小荷田交差点付近にて分流した。


今回CLの細野以外は「青岩鍾乳洞」には初入洞だったため、洞内の白さに皆驚き感動し、これが見れるなら途中の山道も苦にならないと感じた。また今回の体験希望者は全くのアウトドア未経験者ではなかったため、ある程度見てて安心できる無難な身のこなしであった。ちゃんちゃん。(文責 山下勲)



【体験者の感想】
お世話になりました。貴重な体験をさせていただきました。
今回の洞窟は、細野さんがおしゃるように、探検する洞窟というよりは見る洞窟という感じでした。洞窟全体をくまなく流れる冷たくて澄んだ水、轟音を発する滝、ヘッドライトをあてると青白い光を反してくる無機質な鍾乳石など、日常生活ではめぐりあえない自然がそこにありました。これをタイプしている今も、ずっと変わりなく流れている洞内の清流のことを考えると不思議な感じですね。
最近は、沢登り、クライミングなどを初めるようになって、それ自体も楽しいですが、そこにある風景が写真を撮るわけではないですけど、記憶の中に刻まれてたまってく感じです。今回で2洞窟目ですが、また非日常的な風景とハードボイルドワンダーランド的洞窟に出会えるのを楽しみにしてます。(藤原正太郎氏)

先日は大変ありがとうございました。青岩鍾乳洞は前からかなり行きたかった鍾乳洞だったのですが、実際入洞してみると、想像以上に素晴らしかったです。あたり一面真っ白な洞内はかなり感動しました。そんな洞内で気づいた点をいくつか書きたいと思います。
*あの冷たい水が流れているにもかかわらず、半そでで入っていったF原さんは、まさに尊敬ものです。次回は僕がぜひ・・・。
*何を隠そう、僕はドラえもんが大好きです。地R元にはジャイ子(=大池)がいるので、ドラえもんワールド洞窟編を満喫できました。
*CL(=細野)、おめでとうございます。挙式はぜひ青岩鍾乳洞のホールで・・・。河内風穴でも可。
*一番普通そうで、一番普通じゃないよな空気を感じました、SL(=山下)。いやいや、楽しかったという意味です(笑)。
また機会があたったら、ぜひ参加したいと思います!よろしく おねがいします。(野池耕平氏 後日J.E.T入会)


「活動報告」に戻る
 次の「個別活動報告」へ進む TOPへ戻る

2001 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院
cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp