タイトル | 地底旅団ROVER元老院第42回CAVING | ||||||
サブタイトル | 2001年洞穴の旅 at 引佐町・竜ヶ岩洞 | ||||||
分 類 | 観光・ファンケイビング | ||||||
入洞洞窟 | 竜ヶ岩洞第1洞−第4洞、岩水寺鍾乳洞、小堀谷鍾乳洞(青谷鍾乳洞) | ||||||
日 程 | 2001年1月3日(水) | ||||||
参加者 | 千葉、細野、小園、黒田 以上4名 | ||||||
9:00、東京府中を出発。 12:00、「竜ヶ岩洞」に到着。開発者の銅像と戯れ、タレント「あのねのね」がよく食べていたフルーツバットを観察、おとそを頂いてから入洞となった。 初入洞の雨宮・小園は洞内説明板のうまさに感心しつつも、「ミニ・リムストーン「ミニ千枚皿」は「千枚小皿」の方がいいんじゃない?」などと勝手に改名しながら観光を楽しんだ。 第4洞部分には、2000年4月に設置された「時の壺」なるものがあり、なんでも二次生成物によって4000〜5080年には龍河洞「神の壺」化する予定らしい。もう少し天井部と壺を近づけられなかったものか(どっちにしろ確認はできないけど)。 出洞後、「竜ヶ岩洞洞窟資料館」へ向かう。小園は職員の問題責めに合うが何とか全問クリア、我々がケイバーだと知ってがっかりしたようだった。 次に「岩水寺鍾乳洞」へ向かう。この洞穴はかつて岩水寺の一部として観光化、その後土砂流入によって放棄されたものらしい。入洞すると照明、コンクリート道などかなり手が加えられた跡が見受けられ、7〜8mの人工洞もある。猫車等が放置されている様子から、放棄寸前まで掘削していたようである。二次生成物は多くないが、プールや流礫棚を観察して出洞した。 次に向かったのが、無料観光洞「小堀谷鍾乳洞」である。この洞穴は照明付きの貫通洞で、小規模ながら天井高がある。ここでは溶食形態などを観察しながら洞穴形成要因を推測、出洞した。 帰路は東名自動車道のUターン渋滞をさけて雪の峠越えを敢行、中央自動車道経由で23:00府中到着、解散となった。(文責 千葉伸幸) |
|||||||
「活動報告」に戻る 次の「個別活動報告」へ進む TOPへ戻る |
|||||||
2001 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院 cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp |