タイトル 地底旅団ROVER元老院第404回CAVING
サブタイトル 龍泉新洞測量調査第8次調査 at 岩泉町・龍泉新洞
分 類 合同・調査ケイビング
入洞洞穴 龍泉新洞(龍泉新洞科学館)、龍泉洞(湧口、湧窟、龍泉窟)
日 程 2023年12月28日(木)〜2024年1月2日(火)
参加者 細野、千葉の、杉山、奥沢、菊地敏雄、松本力、山口真也、山田陽介(以上、東山ケイビングクラブ)、小向益男(日本洞穴学研究所) 以上9名
龍泉洞前岩手県下閉伊郡岩泉町の観光洞「龍泉新洞」は1967(昭和42)年、道路拡張の際に発見された。その翌年1968(昭和43)年に日本洞穴学研究所(日本ケイビング協会)と愛媛大学学術探検部が測量を実施。1975(昭和50)年には「龍泉新洞科学館」として一般公開となったが、現在の測量基準に基づいた測量図の作成が必要と考え、再測量調査を行うこととなった。
今回は地底湖へ向かう竪穴の途中のテラスから続く未測量部分の測量、未提出が発覚した箇所のスケッチ、全体的編集作業を目的とした。


28日20:00、当初の集合時間であるが千葉が年末作業に追われて遅れるとの連絡あり。
すでに集合場所であるJR東小金井駅にいた山口は、油そばの人気店宝華で宝そばを食べ、スターバックスコーヒー nonowa東小金井店でお茶をして待つ。

20:45、奥沢と山口が合流。ティータイムしながら過ごす。

21:30、千葉車デリカが細野家に到着。

22:00、JR東小金井駅北口ロータリーで合流。千葉の運転で出発する。練馬ICから東京外環自動車道経由で常磐自動車道を北上する。
29日1:30、南相馬鹿島SAにて休憩。当初は茨木県内で休憩(運転手交代)予定だったが、千葉の頑張りのお陰でいつの間にか福島県内まで到達。ここはトイレ以外の営業は無し。運転手を山口に交代する。

3:00、三陸沿岸道路・矢本ICで一旦高速を降り、東松山市内のapollostation セルフ矢本SSにて給油タイム。石巻港ICから再び三陸沿岸道路に戻る。

4:30、三陸沿岸道路・陸前高田長部ICで一旦高速を降り、道の駅高田松原にて休憩。運転手を細野に交代する。道岡ICから再び三陸沿岸道路に戻る。

5:45、三陸沿岸道路・宮古北ICで降りて宮古市魚市場に到着。すでに到着していた山田車の付近に駐車し、 待ち合わせ時間まで仮眠をとる。

7:00、魚市場食堂の開店時間だが、まだ松本車の姿が見えない。さては前日飲みすぎたのか…と話していたところでやや寝不足そうな松本が合流。タラフライ定食(700円)など各々注文。

7:45、朝食を済ませた後は市場敷地内にある自動販売製氷施設にて氷を購入。奥沢は容器を抑える係を任されるが、周辺の氷の破片の散らばり様から嫌な予感しかしない…。購入ボタンが押されると、あっという間に空箱が満杯になる勢いで氷が降ってきた。目をつむれば問題ないが次回は別の人に任せようと思った。

8:00、宮古市魚菜市場にて食材調達する。年末で賑わう市場をゆっくり物色し、ドンコ、ホテイウオ、宮古トラウトサーモン、ホタテ、なまこ、さばみりん、すっとぎ、みかん、たくあんを購入。ホテイウオはいったいどんな魚なのか分からないが、とりあえず試しで買ってみる。

8:45、三陸沿岸道路・宮古北ICから岩泉町に向けて出発。

9:45、千葉車は岩泉町在住の旅団員である杉山宅を訪ねる。千葉家にあった絵本やアニア、妖怪ウォッチ指人形などを届けようとするもタイミング合わず不在。玄関先に置いておき、そのまま地元協力者の上川原さんにご挨拶する。

10:00、尼額公民館に少しだけ先に到着していた松本・山田と合流する。食材や荷物を搬入する。

11:00、二手に分かれて松本・山田は岩泉町警察署岩泉消防署、千葉車は龍泉洞事務所へそれぞれ挨拶まわりをする。奥沢は新しくできた観光施設「龍泉洞わっか」に行ってみたいと言ったが却下される。
その後は昼食を取りに小本(岩泉町の沿岸部)まで戻る。

11:55、浜の駅愛土館に到着。リーズナブルで美味しいという海鮮丼を期待するも、平日は休みというぶっきらぼうな返事。年末で書き入れ時のはずだが、魚の品揃えが悪いというか買うものがない。千葉が言うには9月も買うものがなかったとのこと。
スマホで調べて出てきた食堂「かなざわ」というお店に行ってみることに。

12:05、「かなざわ」に到着。店の前に駐車させてもらい、海鮮丼や刺身定食を注文する。店は古いが3年程前に開業とのこと。ワンマンなため料理が出るのに時間がかかったが、新鮮さを感じられる魚料理はもちろん、手の込んだ小鉢に腹が満たされる。お手製のかぼちゃプリンまでいただいたがこれもまた美味しかった。

13:45、帰宿。予定は押し気味だが活動準備をする。

14:50、龍泉新洞に到着。集合写真撮影後に活動開始。
【北洞スケッチ班(千葉・細野・山口・山田)】
翌日の活動に向けて、断面スケッチがなかった箇所のポイント確認を行う。

【研究洞・すり鉢ルート測量班(奥沢・松本)】
地底湖に繋がる竪穴の途中のテラスから続く未測量箇所へのリギング、偵察をしに行く。
テラスまで竪穴を降りると、ルート名の由来ともなった、約3mすり鉢状に落ちこんだプールがある。すり鉢部分をトラバースすると、奥の方から湧いている水流が小滝となって勢いよく流れている(おそらくプールに流れている)。その脇から進路を進めると、約4m上部に続く洞壁があるのでチムニーで登っていくと、今度は天井高が低くドロドロした下りが続き、その終点では通過できない部分の先に空間があるのが確認できた。
奥沢は松本に指導してもらいトラバースラインをリギングした。まずはリギングルートの見当を付けてから、いざハンマードリルで穴を空けるが、横方向へのリギングはぶら下がりながら体勢を取るのが難しい。ボルトはPETZL製パルスを使用したが、セットが非常に簡単であまり手惑う事なく完了できた。
リギングは初めてではなかったが、そういえば未だスピットアンカーで手打ちしながらのリギングを経験していないため、手打ちが主流なのを踏まえると最初に楽な方法を覚えてしまったのかもしれない。

17:00、奥沢・松本が出洞。入泉のため龍泉洞温泉ホテルへ直行する。北洞補足班は先に出洞して入泉していた。

18:00、みなで買い出ししてから帰宿。

19:00、食事の準備をする。食材は宮古市魚菜市場で入手した魚類の他に、山田が猟師から譲り受けたイノシシとクマ(右腕)の肉もあったが、とりあえずクマ(右腕)は保留にしてイノシシ肉は千葉が煮込みの下処理をする。
食当である奥沢はたくあんを切ってみせるも、料理の習慣がない人の包丁捌きで、食べ応えのある切り方になってしまった。
続いて、この日の献立であるあら汁に使用するドンコで捌き方をレクチャーしてもらった後にホテイウオに挑む。ホテイウオは丼ぶりいっぱいになるくらいの卵もちで不思議な魚だった。ドンコと一緒にあら汁にすると、ホテイウオ自体の味が分からなかったため、次回合宿でリピートした際にまた食べようということになった。卵はしょうゆとみりんで食べると美味しい。
こうして料理合宿、もとい洞窟合宿の1日目のご馳走をお馴染みのビールサーバーから注いだ一杯を片手に美味しくいただいた。

23:00、消灯。
かなざわ 龍泉新洞・北洞 尼額公民館
多少雑だがボリュームのある海鮮丼 北洞のプールをのぞき込む ホテイウオは卵がいっぱい

30日7:00、起床。

8:00、朝食に昨日仕込んだあら汁をいただく。内臓を切らずにそのまま入れてしまったので、朝からもつ鍋みたいだった。

9:30、小向さん合流。どうしてもリンゴが食べたい奥沢は小向さんにリンゴの差し入れをお願いする。今年は不作だったらしい。

10:00、活動開始。
【製図作業班(千葉・細野)】
宿舎で製図作業を行う。今回活動で測量完了できるようにこれまで提出された図面やデータに穴がないか確認を行う。


【北洞スケッチ班(山口・山田・小向)】
10:10、龍泉新洞に入洞。製図に不備があった展開断面図のスケッチ作業をする。

12:00、出洞。

13:00、帰宿後に製図作業班と共に「しょおじょお食堂 上町店」へ。数少なくなってきた行ったことのない店のひとつである。男気じゃんけんで勝った細野に瓶ビール2本、ぎょうざ、特製しょおじょお丼、マーボー焼きそば、マーボー豆腐、しょうが焼きをゴチになる。

13:30、寄宿後は各自製図作業。


【研究洞・すり鉢ルート測量班(奥沢・松本)】
10:10、松本のナイスな提案により、志たあめやで寄って本日の行動食(たぬきさん、パン)を調達する。まさか、たぬきさんを洞窟に連れていけるとは楽しみである。
その後、ローソン 岩泉店でも買い物を済ます。

10:30、各々、たぬきさんを崩さない工夫をしたパッキングで龍泉新洞に入洞。測量箇所へ辿り着くまでなるべく姿勢を崩さないよう細心の注意を払う。

11:00、測量開始。スケッチを奥沢、メジャー・コンパスを松本が担当する。

13:00、ルートの中間くらいでいったん切り上げて休憩する。お互いたぬきさんの無事を確認できた後に美味しくいただく。

16:15、出洞。


16:30、全員帰宿。松本持参の洗濯機の準備をする。上川原さんからの差し入れで胡桃ご飯、煮しめ、特製たくあんをいただく。毎回毎回感謝である。

17:00、龍泉洞温泉ホテルにて入泉。脱衣所には龍泉洞のスキンケア・オーラルケアシリーズがサンプルとして用意されている。乾燥が気になってきた千葉に使用を勧める。

19:00、製図作業班(千葉・細野)はまだ作業を続行しているが、お先に夕飯にする。この日は頂いたくるみご飯、煮しめ、イノシシ肉和風煮こみ(千葉作)をいただく。 ビールサーバーにはまだまだ残っているため当分ビールが楽しめる。

22:30、製図再開や後片付け。

24:00、消灯。
尼額公民館 しょおじょお食堂 上町店 龍泉新洞・研究洞
奥沢による丸ごと内蔵汁 食堂での打ち合せ 洞内たぬきさん

31日7:00、起床。

8:00、残り物で朝食。

9:00、杉山が合流。小向さんはリクエストのリンゴを持ってきてくれ、去っていった。

10:30、活動開始。
【製図作業班(千葉・細野・奥沢)】
宿舎で製図作業を行う。奥沢は昨日の製図作成等する。

【研究洞・水流部再測量班(山口・山田)】
研究洞の水流部のスケッチが未提出だったため再測量する事になった。
千葉は測量個所まで案内した後、早々に寄宿。

【研究洞・トラバース回収班(松本・杉山)】
すり鉢ルートのトラバース箇所をクールパルスから残置可能なグージョンに交換する。また、杉山は写真撮影を行う。

14:00、トラバース回収班(松本・杉山)が帰宿。

15:30、遅めの昼食とする。杉山家から差し入れされた牛肉(たぶん短角牛)をふんだんに使用したホットサンドを松本が振る舞う。

16:30、龍泉洞温泉ホテルにて入泉。

18:30、夕食の準備をする。大晦日は洞内年越しそばという一大イベントが控えているためその前に軽く食べるためのせり鍋を作る。
そして、どう手を付けていいかよく分からず保留にしていたクマ(右腕)はワイン煮込み調理する事にした。臭みをなくすために茹でてから、煮込み用に一口大に捌いていく。野菜を切るのでさえ怪しい奥沢だが、肉屋の娘だからか、肉の解体は人並み以上である事が判明。クマはとても筋肉質だったので煮込むのに時間がかかりそうである。とりあえず材料を入れて一晩煮込み続けてみることにした。

20:00、軽くつまみがてら飲んだり、紅白歌合戦を横目に製図したりして各々過ごす。年越しそば担当の松本は準備に勤しむ。

23:45、龍泉新洞に入洞。年越しそばのため松本・山田は先に入洞していた。
今年は「板蕎麦(山形県内陸部で食べられる蕎麦の一種)」スタイルでの年越しそばである。一枚板に盛り付けられた蕎麦に刻みネギをのせて食べた。この活動初期の頃は、洞内水流を沸かしたお湯で作った即席麺だったのを考えると年々グレードアップしている。手打ち年越しそばを洞内でいただく日も近いのかもしれない。

24:00、第2弾のタイミングで新しい年を迎える。これが本当の年越しそばかもしれない。

24:10、活動開始。年越しの余韻にひたるのも束の間、不備が見つかった部分の確認作業を行う。
【研究洞・Tホール付近班(細野・山田)】
Tホール付近のループ誤差が大きいため現地確認を行った。

【研究洞・照明付近の新洞班(奥沢)】
展開縦断面図が提出されていなかったためスケッチをする。入口が狭く、全体としで匍匐して進むため蕎麦が出そうだった。
24:53、約束時間を過ぎたため急いで出洞。合流すると、千葉が観光洞の照明を切ろうとしたところだったらいしい。セーフ。

25:30(1:30)、帰宿してから飲み直す。奥沢の実家であるシュマンケル・ステューベの生ハムと生ソーセージをつまみにして飲む。その他、紅白蒲鉾や伊達巻等、正月らしいものも食べる。

27:00(3:00)、消灯。
龍泉新洞・研究洞 右洞 龍泉新洞・研究洞 水流部 尼額公民館
測量前の記念撮影 水流部は狭い(山田陽介氏撮影) 短角牛ホットサンド

元日8:00、起床。

8:50、千葉・山口は福袋を買いに道の駅いわいずみへと向かう。

9:05、道の駅に到着。駐車場はほぼ満車状態で、店内はごった返していた。皆のお目当てはヨーグルト福袋(2500円/内容5000円相当)のようで、すでに残りは2セット。購入予定はなかったが、その場の勢いで合宿用に購入。
千葉は妻からリクエストがあったスキンケア福袋(4000円/内容8000円相当)を無事購入。龍泉洞の化粧水、龍泉洞の潤いジェルポンプ、龍泉洞の水クレンジング、龍泉洞の化粧水ミスト、龍泉洞のハミガキ、と自宅にいながら龍泉洞が楽しめる。
帰りがけに店員に声をかけられ、鯨そばを食べる。鯨は大きいので正月に食べると縁起がいいとのことで、鯨の竜田揚げかのったものであった。千葉は懐かしく喜んで食べたが、給食で食べたことのない山口の反応は鈍かった。

9:45、千葉・山口が帰宿。

10:30、活動開始。暇な山口は別室(和室)でTVを観ながら寝正月を過ごす。
【製図作業班(千葉・細野・奥沢)】
宿舎で製図作業を行う。

【研究洞・Tホール付近班(松本・山田)】
Tホール付近のループを整合すべく再測量する。

14:00、奥沢が余り物の食材で炒飯を振る舞う。

17:00、龍泉洞温泉ホテルにて入泉。脱衣所で湯上りの菊地さんとバッタリ出くわす。これから宿舎に向かうところだったらしい。こんな形で合流するとは(笑)。
正月のおふるまい(八重桜)をいただいて帰宿する。

20:00、菊地さんも含めて最終日はひたすら焼肉パーティーをする。菊地さんは明日が活動最終日と勘違いしていたらしい。ビールサーバーは底をつきたが、杉山家から差し入れのアサヒビールで喉を潤す。
昨日からじっくりと煮込んでいたクマのワイン煮込みもいただく。一晩煮込み続けたため柔らかくなったが味付けには課題が残った。適宜味見をする事が大事だと学んだ、また、味付けも足りないものが何かを見極めるセンスも重要と学ぶ。料理は難しい…。

21:30、製図作業を進めたり、飲んだりして過ごす。

24:00、消灯。
龍泉洞温泉ホテル 龍泉洞温泉ホテル 龍泉新洞・北洞
お振舞いを飲みましょう ことよろ撮影 元旦製図会

2日7:00、起床。

10:15、宿舎の掃除を済ませて出発。

10:45、龍泉洞事務所に挨拶する。どうやら今年の干支(辰年)にちなんでドラゴンイヤー抽選会なる催しが行われているようである。入洞券1枚につき1回引けるもので特賞はなんとモンベルの龍泉洞ロゴ入りTシャツである。
入洞券を購入しようとすると、職員から調査員として無料で入洞するよう言われたが、抽選会がしたいので1100円を支払う。結果は全員が最下賞のマグネットだった。

11:00、見飽きている人が大半だが、入洞券を買ってしまったので龍泉洞を観光する。
まずは洞口にある清水(しず)川神社で初詣。
百間廊下ではお決まりのコウモリ探しをするが今日はほとんど見当たらなかった。

12:10、観光施設「龍泉洞わっか」にて、千葉が全員に恒例のソフトクリーム振る舞いをする。
施設内には今年7月から開業予定のブルワリーが併設されていた。特別に従業員の方に施設内を案内していただき、お話を伺うことができた。樽売りも可能らしく、次の合宿はクラフトビール「龍泉洞ビール(?)」のビールサーバーが実現できると思うと今から待ちきれない。

12:30、松本・山田がここで解散。

13:00、三陸沿岸道路・岩泉龍泉洞ICから南下する。

13:30、三陸沿岸道路の通行止めにより山田ICで降ろされる。
ついでに道の駅やまだ おいすたで土産物を物色。2023年7月に新しくできた施設で、海産物が食べられる上に活魚も売っている。ホタテや牡蠣を購入。

14:00、三陸沿岸道路・大槌ICより南下再開。

16:30、三陸沿岸道路・石巻港ICで降り、東松山市内のapollostation セルフ矢本SSにて給油。
その後、美味しい海鮮を求めて松島市街地を彷徨う。年始のためにネットの情報が当てにならず、営業してる店を探すのに苦戦。2店舗空振り後に表禅房 おりこ乃に行ってみるも閉店時間(17:00)に一足間に合わず断念する。

17:30、三陸沿岸道路・松島海岸ICより南下再々開。

18:30、常磐自動車道・南相馬鹿島SAに到着。お食事処はらまちにて夕食。太麺が特徴の焼きそばである浪江焼きそばが名物である。

21:00、常磐自動車道・守谷SAに到着。千葉はミッションであったちいかわのキーホルダーを購入。

22:00、JR錦糸町駅にて山口が解散。

23:00、奥沢が自宅前で解散。

23:10、細野宅に到着。解散となった。
龍泉洞 龍泉洞・清水川神社 龍泉洞わっか
洞口前に龍が鎮座 清水川神社で初詣 ブルワリー見学会


今回でようやく龍泉新洞再測量調査は終わりに近づいた。最終調査と見込んでいたが、再測量や修正箇所をギリギリまで片付ける形となってしまった。限られている時間内で調査を進めていくためには一つ一つ正確に測り、かつ製図もきちんとしたものを提出する事が欠かせなかったと感じた。(文責 奥沢香那・千葉伸幸)

「活動報告」に戻る
 次の「個別活動報告」へ進む TOPへ戻る

2024 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院
cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp