タイトル | 地底旅団ROVER元老院第351回CAVING | ||||||
サブタイトル | 美山町プロジェクト at 山県市・マイコミの堅穴 | ||||||
分 類 | 合同・調査ケイビング | ||||||
入洞洞窟 | マイコミの竪穴 | ||||||
日 程 | 2017年6月3日(土)〜4日(日) | ||||||
参加者 | 千葉の、小池純(明治大学地底研究部OB)、松本力(東山ケイビングクラブ)、伊藤収( 岡山大学ケイビングクラブOB) 以上4名 | ||||||
1991年に立教大学探険部によって発動された岐阜県「美山町プロジェクト」。ホスト団体が代わりながら、現在も継続調査されている。 今回は「マイコミの竪穴」での最深部付近の現状確認、残置ロープやアンカーの交換を目的とした。 3日21:00、松本車(日産キャラバン)にて松本・小池が千葉宅に到着。そそくさと装備を積み込んで出発。 国立府中ICから中央自動車道へ。 23:00、双葉SAにて休憩。 25:00(1:00)、恵那峡SAにて再び休憩。 25:30(1:30)、東海環状自動車道に入って関広見ICで一般道へ降りる。 26:00(2:00)、「ほたるの里公園」に到着。当然ながらまだホタルはいない。駐車場にて車中泊。寒い。 4日6:00、起床。やっぱり寒い。愛知県内からバイクできた伊藤君と合流。彼とは名古屋でのケイバー挙式以来の再会である。 6:30、「ファミリーマート 美濃上條店」にて朝食と昼食を購入。全国発売中止が決定したカールがまだ売っていた。 7:00、「道の駅 ラステン洞戸」に移動。駐車場にてお湯を沸かしながら朝食。やっと暖かくなってくる。 7:30、現地に向けて出発。 8:00、現地付近に到着。西洞林道に車を停めて準備。 8:30、徒歩アプローチ開始。久々の日中アプローチであったが、何度来ても一人で洞口までたどり着く自信がない。 9:00、洞口に到着。いつも通り埋まっていたので、みんなでディギング作業。 9:30、入洞開始。小池、伊藤、松本、千葉の年齢順に進む。 問題なく第8ピッチへ到着。ここは通過がエグイので、小池がピッチヘッドのロープ張り直しを行う。 11:00、第11ピッチに到着。続いて最終ピッチをリギングし始めるが、あと1歩のところでロープが足りず断念。 昼食を取りながら談笑。 11:30、洞口へ向かって登り返し開始。今度は松本、千葉、伊藤、小池の順。 第8ピッチと第2ピッチでそれぞれが通過に難儀するが、それも楽しく文句を言いながら通過完了。 13:30、全員出洞。 14:00、林道まで戻る。アブと戦いながら着替え。 14:30、現地離脱。 15:00、「道の駅 ラステン洞戸」に到着。キウイシャーベットを購入。キウイが特産らしい。美味しすぎるとの下馬評であるが、そんなことはない。 駐車場には外国産4輪バイク?の集団。よくわかんないが高そうである。 15:30、伊藤君と解散。 16:00、松本車は東海環状自動車道・関広見ICから高速道路へ。 16:30、中央自動車道・恵那峡SAにて休憩。どうやらこの先が混んでいるようなので、フードコート内の「旅するどんぶりや」にて恵那鶏坦々丼とメガ盛から揚げ丼で早めの夕食。お土産を購入。 17:30、満腹状態で出発。 18:30、諏訪湖手前で工事渋滞。 19:00、諏訪湖SAで再び休憩。 お土産を追加購入。 20:00、大月〜相模湖でいつもの大渋滞。なんとかならんのかなぁ。 22:00、千葉宅にて解散。松本は小池を自宅まで送った後に北上していった。 25時間活動のうち洞内は4時間であった。(文責 千葉伸幸)
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