タイトル | 地底旅団ROVER元老院第22回CAVING |
サブタイトル | 第2次あきる野市養沢地区洞穴探査 第2次奥多摩町旧峰集落洞穴探査 |
分 類 | 調査(測量)・探査ケイビング |
入洞洞窟 | 釣道楽の小穴第1洞、釣道楽の小穴第2洞 |
探査地域 | 東京都西多摩郡奥多摩町・多摩川入川谷流域 |
日 程 | 1999年11月28日(日) |
参加者 | 千葉、細野 以上2名 |
7月地R元第16回CAVINGでディギングした小穴「[仮]釣道楽脇の小穴」の測量、9月地R元第19回CAVINGで山狩りしたが見つからなかった洞窟探査を目的とした。 9:30、あきる野市養沢地区到着。地主:田中氏に挨拶後、測量を開始する。 大岳沢左岸の小穴は、前回ディギング時に確認した洞内水流はなくなっていた。総延長11.9m・高低差3.6m。 次に、風が吹き出てくる箇所を重機で削岩したところ空洞があったという対岸の小穴を確認、一応測量した。洞奥へは狭洞が続いていたが、とても入洞可能な大きさではなかった。総延長5.7m・高低差1.8m。 それぞれ測量してしまったので、大岳沢左岸の洞穴を「釣道楽の小穴第1洞」、右岸の洞穴を「釣道楽の小穴第2洞」と命名した。 11:30、測量終了。地主からイノシシ肉をご馳走してもらい、奥多摩へ移動した。 14:00、奥多摩町入川谷に到着する。今回は旧峰集落から見えたという滝を目指したが確認できなかった。防砂ダムが何ヶ所もあり、昔とはすっかり様変わりしてしまっているのであろうか。わずかな石灰岩の転石を確認して終了した。(文責 千葉伸幸) ※数年後、この洞窟は「速滝ノ岩屋」、滝は「速滝」と判明。 |
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