タイトル 地底旅団ROVER元老院第16回CAVING
サブタイトル 第1次あきる野市養沢地区洞穴探査
分 類 探査ケイビング
入洞洞窟 [仮]釣道楽脇の小穴(その後、釣道楽の小穴第1洞と命名)
日 程 1999年7月18日(日)
参加者 千葉、雨宮、細野、田中嘉幸(地主) 以上4名
釣道楽の小穴第1洞
洞口からは大量の土砂が流入
釣道楽の小穴第1洞
白色のストローが観察できる
釣道楽の小穴第1洞
小穴には勢いよく流れる水流
昨年12月13日、観光洞「大岳鍾乳洞」の近くにある「小滝洞」を訪れたとき、田中嘉幸氏と遭遇した。話を聞くと、重機で道路を拡張したら洞窟が現れたという。
案内してもらうと、白色のストローが垂れ下がる小穴があった。ディギングする価値はありそうということで、今回の活動となった。


9:30、現地到着。地主:田中氏に挨拶後、スコップとペール缶で泥土搬出を開始する。

10:30、1時間ほど掘り進めると洞床に小穴が開く。そこには勢いよく水流が流れている。道路を挟んで流れている大岳沢にあると推測される流出口を特定するため、地主の用意した染料(マラカイトグリーン)を流してみたが確認することはできなかった。

14:30、昼食をはさんでに作業終了。


結果的には大きな成果は得られなかった。(文責 千葉伸幸)

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