洞穴名 宇山洞(うやまどう)
所在地 岡山県新見市豊永山矢中峠3014  
管理状態

管理洞(許可必要=新見市教育委員会) 

縦断面分類 斜洞
規 模

総延長1584.7m 高低差107.4m(日本洞窟学会帝釈台大会世話人会〔2023〕:「日本洞窟学会第49回大会(帝釈台大会)プログラム・講演要旨集」より)

洞穴情報 洞口1967年にナウマン象の歯が発見され、翌1968年には縄文時代の土器や人骨が発見された。
岡山大学ケイビングクラブによって総延長1514.9mとされていたが、2022年の渇水期にうきぐもケイビングクラブが新空間を発見、総延長1584.7mとなった。
洞口高は20mと巨大で、洞床には洞奥に向かって微水流が流れている。NW方向に曲がり始める辺りから急激に下り始め、ここまで来る間に泥床を通過してくるために滑りやすい。クリーム色のフローストーンをどんどん降り、その後は水流を進む。2つの水くぐりを経て最奥部に到達する。地底深く降りていく感が楽しめる洞穴である。
岡山県指定天然記念物(阿哲台の内)。(文責 千葉伸幸)
入洞者 千葉・宮野原
最終入洞日 2002年1月1日(千葉・宮野原)
み る

草間の間歇冷泉:新見市草間。国指定史跡名勝天然記念物。

たべる

広石食堂:国道313号沿い、新見市草間15259。鮎の塩焼きを食べましょう。

いやす

「鷺の巣温泉 湯本屋旅館」:温泉旅館。日帰り入浴可。1000円。吉備中央町竹荘492−2。内湯のみ。昭和9年創業の老舗。рO866−54−1355

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