洞穴名 下の岩穴bQ(しものいわあな)
別 称 権の穴・下の岩屋bQ・下岩穴
管理状態

自然洞(許可必要=地主)

縦断面分類 横穴
規 模 総延長116.2m+ 高低差5.7m (内間木洞調査委員会・山形村教育委員会〔2002〕:「岩手県山形村 内間木洞調査報告書」より)
洞穴情報 洞口(岩陰風)「内間木洞」とともに信仰対象とされていたため、洞内には朽ち果てた社がある。
洞口は岩陰風で、古い崩落によって3つに分かれている。洞奧へはU字を描くように狭洞が続いており、小空間で終わっている。なお、このホールには土地所有者の書いた探検記念書きが見られる。
10+mの上層からは腐葉土が流入してきており、続いているように見えたが入洞不可能であった。また、2002年2月には地R元が狭洞部をディギング、30mの新洞部を発見した。
「内間木洞調査委員会プロジェクト」の一環として、地底旅団ROVER元老院を中心に測量された。(文責 千葉伸幸)
入洞者

千葉、酒井、細野、千葉さ、大池

最終入洞日

2002年2月9日(千葉)

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