洞穴名 |
抜け穴(ぬけあな) |
別 称 |
登り穴 |
管理状態 |
自然洞(許可必要=地主) |
縦断面分類 |
斜洞 |
規 模 |
総延長212.2m 高低差34.1m(地底旅団ROVER元老院ほか〔2005〕:「奥多野かんな姫計劃 群馬県多野郡神流町立処山洞穴地域調査報告」より) |
洞穴情報 |
かつては里人の遊び場として機能しており、1984年に明治大学地底研究部が測量調査、2002年に地底旅団ROVER元老院が再測量を行った。
洞口は上下3ヶ所あり、通り抜けることができる斜洞である。洞内は乾燥箇所が多いが、石柱などの二次生成物が観察できる。またキクガシラコウモリの出産保育洞となっている。
この斜洞形態は奥多野の洞穴の特徴である。(文責 千葉伸幸) |
入洞者 |
千葉、雨宮、酒井、細野、小園、千葉さ、山下、中野、大池、宮野原、村野て、渡辺、木嵜、芦田、浅倉、脇海道、家崎、有馬 |
最終入洞日 |
2016年2月7日(千葉、村野て、細野、木嵜、家崎、有馬) |