洞穴名 目玉穴(めだまあな)
管理状態 自然洞(許可必要=地主)
縦断面分類 横穴
規 模 総延長124.9m 高低差23.1m(地底旅団ROVER元老院ほか〔2005〕:「奥多野かんな姫計劃 群馬県多野郡神流町立処山洞穴地域調査報告」より)
洞穴情報 洞口付近立処山洞穴群のひとつ。
地元では古くから知られており、里人の遊び場として機能していた。1984年に明治大学地底研究部が測量調査、2003〜4年に地底旅団ROVER元老院が再測量を行った。
洞口は全部で5ヶ所あるが、主洞ホールから外を見ると、隣り合う2つの洞口が目玉のように見えることから「目玉穴」と名づけられたという。支洞が多数あり、複雑な構造となっている。
キクガシラコウモリ・コキクガシラコウモリの棲息洞である。上層部の斜洞はグアノが堆積しており、滑りやすい。(文責 村野哲雄)
入洞者 千葉、細野、千葉さ、雨宮、山下、宮野原、大池、村野て、鈴木、脇海道
最終入洞日 2014年5月18日(脇海道)

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