洞穴名 神代の鬼の穴(こうじろのおにのあな)
所在地 岡山県真庭市神代 
アプローチ 米子道・久世ICより国道181号を勝山町へ向かう。美甘村境の手前、国道脇に開口している。周辺図(マピオン地図)
管理状態

管理洞(許可不要=真庭市教育委員会) 

縦断面分類 横穴
規 模 総延長約50m 高低差?m(案内板より)
洞穴情報 洞口ホールこの地方では鍾乳洞のことを「鬼の穴」と呼称している。この洞穴は東方約3q地点に開口する「神庭の鬼の穴」に通じているという伝説がある。明治維新(1868年)には山陰鎮撫総督・西園寺公望公が通過の際に入洞、「慶応四年三月九日山陰惣督藤公望到穴」と壁書を刻んだ(未確認)。
洞口にはセンサーが設置してあり、入洞すると20分間照明が付くようになっている。洞内は支洞が2本あるのみで、最奥部にはプールの跡がある。このプールには1945年頃までは水があったらしい。
勝山町指定名勝地。(文責 千葉伸幸)
入洞者 千葉
最終入洞日 2000年1月5日(千葉)
み る

龍宮岩:「神代の鬼の穴」のすぐそば、新庄川。浸食された石灰岩の奇景が見られる。

たべる

レストラン「いぶき」:「新見千屋温泉いぶきの里」内。金に糸目をつけなければ、千屋牛のステーキやしゃぶしゃぶなど堪能できる。リーズナブルなスキヤキもあり。рO867−77−2020

いやす

「新見千屋温泉いぶきの里」:日帰り入浴可。800円。鳥取との県境、国道180号沿い。内湯のみ。お土産コーナーが充実、あらゆる岡山土産が買える。рO867−77−2020

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