洞穴名 軽水風穴(かるみずふうけつ)
別 称

蝙蝠穴

管理状態

自然洞(許可必要=林務局) 

縦断面分類 溶岩洞
規 模

総延長432.8m 高低差?m(日本洞窟学会火山洞窟学部〔1998〕:「'98ケイブフェスティバルガイドブック」より)

洞穴情報

葡萄状鍾乳石洞口は陥没孔で、それを下りると奥に続いている通路が見える。溶岩洞のため形状は至ってシンプルで、迷いようのない一本道である。少し狭いところをくぐって、最奥に到達する。ちなみに、狭いといっても四つんばいで歩く程度である。また、洞口付近には珍しい「葡萄状鍾乳石」が見られる。これは溶岩が天井から垂れ落ちる際に固まってできたもので、小さな葡萄の実のような形をしているのが特徴である。
樹海および樹海内の洞穴に入る際には許可がいるので、きちんと段取りを組んで行かなければならない。また、樹海を熟知している人にガイドを頼むのがベストである。
山梨県指定天然記念物。(文責 千葉さち子)

入洞者 千葉、千葉さ
最終入洞日 1998年7月19日(千葉、千葉さ)

「地R元的洞穴ガイド」へ戻る 次の溶岩洞・熔岩樹型に進む TOPへ戻る


2002 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院
cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp