体験ケイビング参加者の感想


体験者4名・地R元6名・ピンクパンサー1名2001年7月28〜29日 奥多野「矢弓沢洞」
体験ケイビング参加者:男性3名・女性1名
チーフリーダー:千葉伸幸

10代後半女性
今回のケイビングの感想は「無念。」の一言に尽きます。2度目というひとで「コンパスと地図を使い、体長70pで緑色の「彼」を救出せよ!」というmissionを受けたのですが、私は救出どころか見つけることさえできませんでした。「同じ時に入った人は見ているのに・・。」と思うと悔しくてたまりません。
そこで私は何故発見できなかったか自分なりに分析してみることにしました。まず、コンパスと地図がうまく使えず、自分の位置を正しく把握できなかったので、無駄に時間を使ってしまったこと。そのせいで私は「彼」を見る前にタイム・アップになってしまいました。地図はもともと見るのが苦手で、その上細かくチェックせずにいったので自分の位置を勘違いしていることがたくさんありました。
そして、洞窟内の泥。前回の青岩では水はあったけど泥はなかったのですが、今回はすごく泥があったのですべってたくさん転んでしまいました。そのせいでひるんでしまい、あまりはやく進めませんでした。
次のケイビングでは、何があろうとひるまず、どんどん進めるようになりたいです。

10代後半男性(後日、地底旅団ROVER元老院に入団)
山・川・海ときたら「穴」ということで参加した、初めての洞窟探検!最高ッス!!!!そこで勝手にBEST−5を作ってみたのであります。
 壱、洞窟を間近に(中だけど)感じたこと。まさに未体験ゾーン
 弐、自分が半野生ウサギなら素手で捕まえられることを知ったこと。
 参、キクちゃん(キクガシラコウモリ)に5回も激突されたこと。
 四、地底だった・・・。
 五、自分はトイレが近いことに気がついたこと。 
ショッキングBEST−3は、    
 壱、寝付けなかったこと。
 弐、糞が獣を感じさせた。
 参、カレーにジャガイモがなかったこと。

10代後半男性(後日、地底旅団ROVER元老院に入団)
自然にできた洞窟というものを肌で感じ、心身ともに溌剌とした洞窟探検ができました。洞窟何て普通に生きていたら行くことなんてないけど、地底旅団に出会って人生を変えるような体験ができました。M君と一緒にLEDヘッドランプの製作をしておりますので、次回をまた楽しみに待っています。ありがとうございました。
PS.洞窟のことを学校で一日中、友達に自慢しまくりました。夢をもう一度・・

20代前半男性

洞窟の中は結構涼しいんですね、空気が冷たくて気持ち良かったです。洞窟内を進んで、行き止まりになって戻るとき、自分が来たルートがわからなくなったりしました。コウモリが突っ込んできたりといろいろ面白かったです。
洞窟外でも、M君がウサギ捕まえたりカレー作ったりと、いろいろ楽しかったっす。


体験ケイビングへ戻る
 次の感想へ進む TOPへ戻る
2001 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院
cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp