< 地R元・洞穴映画鑑賞会
タイトル 「しょうにゅうどう〜地底の宇宙〜」鑑賞会
入洞洞穴 ベネッセ・スター・ドーム
日 程 2004年5月30日(日)
参加者 千葉、村野て、細野、黒田、大池、宮野原、渡邊、鈴木、鶴巻琴子(亀戸ケイビングクラブ)、宮崎朋彦、槇島啓子(明治大学地底研究部OB・OG) 以上11名
プラネタリウム上映作品「しょうにゅうどう〜地底の宇宙〜」の鑑賞と、懇親会を兼ねた飲み会を目的とした娯楽企画である。

16:00、地R元にしてはいつになく遅い集合時間であるが、多摩センターのカリヨン館横のウェンディーズに集合。ちなみに集合時間前には、姫プロ報告書の製図で大池が千葉に罵倒されていた・・・。
全員そろったところで、鶴巻ちゃんの「サンリオ・ピューロランドデビュー」の話に盛り上がりつつ、目的地のベネッセ・スター・ドームに移動。6:30の最終回に入る予定である。

ベネッセビルに入ると、警備員さんが村野に向かって笑顔で挨拶。・・・知り合い??と思ったら赤の他人であった。しかし、彼の村野に対するその様子は、まるで顔パスの有名人のようであった。スタードームは21階建てビルの最上階にある。全員、それだけで興奮であった(笑)。

最上階に着くと、おっとビックリ知っている顔が2つ・・・。なんと宮崎とんとんと槙島嬢ではないか!!千葉に「わざと合わせて来たんだろ〜」とちくちく言われつつも、「いえいえ、めっちゃ偶然ですぅ〜」と首を振る2人。真相はいかに・・・・。

マネキンのケビンくんの写真を撮ったり、さち姫のイラスト入り啓蒙パンフを見たりしていると、開場時間になった。座席の奪い合いをして、それぞれ好き好きに着席。一般客はカップルが3組くらい、女の子2人連れが1組であった。

まずはプラネタリウムなので当たり前だが星座のお話。北極星や春の大曲線、春の大三角形などの探し方を学ぶ。久しぶりに一般人っぽい活動・・・。おとめ座がでてきて、千葉はうれしそうであった。

ヘラクレスの獅子退治の話に感動したあと、ついに「しょうにゅうどう〜地底の宇宙〜」の上映である。舞台は秋吉台。広大なカルスト大地がドームいっぱいに映し出される。
そして、まずは鍾乳洞(秋芳洞)のさまざまな様子の紹介。鍾乳石の名称や、鍾乳洞の生成要因などの説明である。今さらながら、うん、うん、とうなずいてしまう。
立派な石筍が映し出されると、「これ、秋芳(洞)じゃねーぞ、中尾(洞)だぞ」と千葉。・・・・おい、なぜわかるんだ、君は・・・・。

話は洞内生物にまで及ぶ。しかし、そこに写っていたのは特大ゲジゲジ・・・。も、もうちょっとなんかなかったんですかねえ・・・、と数名がひく。そんな中、達朗は寝ていたようである。なんて奴だ。

そして、人物が写り始める。・・・・知ってる人だ・・・・。宮崎とんとんと槙島嬢は、三宅氏が映し出されると大興奮。笑いが止まらなかったようである。最後のテロップには、スペシャルアドバイザーとして名前が載っていた。興奮冷めやらぬうちに上映は終了、みんないそいそ席を立つ。

会場を出る際に、千葉は係のおねえちゃんにナンパ・・・もとい、質問をする。1日何人ぐらい来ているのか、という問いかけに、おねえちゃんは「100人くらいいらしてます。14:00の回が1番混みますね」と笑顔で答えてくれた。いい人だ。
でも、1日100人も来るんだ、とちょっとびっくり。まあ、でもプラネタリウムは一般的にはデートスポットだったりするわけだから、そのくらい来るものなのだろう。

立川に移動して、まだ明るいというのに18:30より「月の雫」にて飲み会。就職試験帰りの宮野原が合流し、宮崎とんとんと槙島嬢も参加してくれたので、大所帯で楽しかった。
店の雰囲気も良く、なんと言っても料理にハズレがない。おいしい!そんないい感じの空気にのまれて、みんな飲むわ、食べるわ・・・。お酒にめっぽう弱い渡辺は、相変わらずウーロン茶であった(笑)。
湯葉やホウバ焼きに舌鼓をし、穴トークに盛り上がり、大池・宮野原プレゼンツのハゲ話に花が咲き、いつになくみんな楽しそうであった。
最後には宮野原の御眼鏡にかなった「天使のパンナコッタ」が4皿もくる。黒田は嫌いなパパイヤを気づかずに口にし、テンションがちょっと下がる。
そんななか、細野は愛娘・いちかの携帯待ち受け画面を披露し、親バカぶりを発揮していた・・・。

21:00、かなり健全な時間に飲み会は終了。ほろ酔い気分で全員帰路についた。報告書発行のために最近穴率が低くなっているが、まあそんなことは気にしない気にしない。(文責 黒田さち子)
スター・ドーム スター・ドーム スター・ドーム
揃いも揃ったケイバー11人 これが東スぺ作・竪穴ケイバーのケビン君 館外には観光洞ポスターが並ぶ

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