タイトル |
地底旅団ROVER元老院第8回CAVING |
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サブタイトル | 第2次小鹿野町藤倉地区洞穴探査 | ||||||
分 類 |
探検・調査(測量)ケイビング | ||||||
入洞洞窟 |
[仮]万造氏ディギング穴(後日、鐘撞穴と命名) |
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日 程 | 1998年11月15日(日) | ||||||
参加者 | 千葉、細野、黒田、山下、新井清右氏(地主)、新井万造氏(地主長男) 以上6名 | ||||||
当日は以前確認した「[仮]万造氏ディギング穴」の探検・簡易測量をするために計画された。この洞穴は、風の吹き出る小さな隙間であったが、新井万造氏がディギングして洞口を確保したものである。 10:30、洞口到着。 早速、もう少し楽に入れるようにディギングをする。 入洞するとすぐに行き止まりとなっていたが、N側に高さ20pの隙間を確認、洞床を掘り高さ40pを確保してさらに奥へ進む。 いくつかの岩を動かして直径30pの狭洞を抜けると、風化したフローストーンのあるクラックに出た。ここから延びる2本の支洞は3m程度で終わっているが、最奥部でカマドウマ群や土砂が流入が見られることから、どこかに小窓程度は開口しているものと思われる。 その後、簡易測量を行うと総延長約17m・高低差約3mであった。 13:00、出洞。昼食をとった。 14:00、新井万造氏と合流。竪穴「地獄穴」と「[仮]岩陰脇の斜洞」を案内してもらう。 「地獄穴」は−10mほどの井戸状で、とてもフリーでは降りられそうにもない。 17:00、終了となった。 その後、新井氏によって「[仮]万造氏ディギング穴」は「鐘撞穴」と命名された。(文責 千葉伸幸) |
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