タイトル | 地底旅団ROVER元老院第415回CAVING | ||||||
サブタイトル | UZUME計画穴の原溶岩洞穴調査支援 in 伊東市・穴の原溶岩洞穴 | ||||||
分 類 | 調査支援 | ||||||
入洞洞窟 | 穴の原溶岩洞穴 | ||||||
日 程 | 2024年12月1日(日) | ||||||
参加者 | 櫻田、矢島、後藤聡、石川典彦、木崎裕久(以上、東京スペレオクラブ)、伊藤裕(NPO法人火山洞窟学会)、春山純一、吉光徹雄(以上、JAXA)、國井康晴(中央大学)、前田孝雄(東京農工大学)、堀井樹、バルデスラジャン(以上、株式会社AeroFlex)、松広航(株式会社amulapo)、眞部広紀(佐世保工業高等専門学校) 以上14名 | ||||||
調査日程は11月30日(土)〜12月1日(日)。地R元の参加は12月1日のみである。 1日8:00、矢島車(JB23ジムニー)にて、櫻田・矢島が集合場所「さくらの里」付近の駐車場に到着。犬の散歩に訪れる来園者の車は散見されるものの閑散としている。 8:20、あまりにも人気がなく、集合場所を誤認している可能性が脳裏を過り、後藤さんに電話で確認を取る。幸い集合場所は間違えていなかったが、集合時間が8:30〜9:00へ変更になったとのこと。 電話後、程なく参加者が到着しはじめる。 9:00、洞内装備へ着替えたのち、手分けして調査機材や昇降装備を洞口前まで運び込んで拠点を設営する。 9:10、10時頃より活動開始見込となったことで時間に余裕ができたため、矢島が下見と練習を兼ねて下降開始。 9:20、矢島が中間のリビレイ付近でスタック。 9:30、見かねた後藤さんが悪戦苦闘している矢島の状況確認に向かう。 9:40、後藤さんにフォローされスタックを脱した矢島が竪穴底に到着。活動開始までそのまま待機となる。 10:00、UZUME−WGを含めてブリーフィングを実施。荷降ろしする機材の確認を行い活動開始。 洞口側を後藤さん・木崎さん・伊藤さん・櫻田、中間付近を石川さん、竪穴底側を矢島が担うかたちで配置につく。 測量器具および遠隔通信制御実験機器を2回に分けて荷降ろし用のラインで先に下す。 その後、調査員が順次降下、下で待機している矢島は着地の補助を行う。 最後に調査用ドローンをタックルに入れて慎重に下す。 11:00、機材と調査員の降下が終了。 洞口上部での作業を終え、後藤さんに続いて櫻田も降下。先に降下していた石川さんと3人で矢島の装備を確認する。矢島は使用していたワーク用ハーネスからケイビング用ハーネスへの買い替えを強く推奨される。 11:20、ドローンの飛翔を見学しつつ、「月の縦孔・地下空洞直接探査ワーキンググループ(UZUME−WG)」が調査を行う間に付近を散策する。 12:00、調査活動終了。撤収開始。 順次、調査員の引き上げを開始。櫻田・矢島は下に残り、ワイヤーラダーの補助を行う。ラダーは桟が狭く、見た目以上に登りづらい様子であった。 12:50、調査機材と調査員の引き上げ完了。 先に矢島が登り返すがチェストアッセンダーとハーネスの間の遊びが大きいためか、アッセンダーがスムーズに動作しない。 後藤さんは千葉@地R元に対して、ちゃんと装備を揃えさせて教え込むようにメールした模様。 13:30、矢島の到着確認後、後藤さんの指示を受けて櫻田がロープを回収しながら登り返す。 14:00、昇降装備の片付けを行い、洞口前に設営した拠点の撤収が完了。 14:10、駐車場にて今回活動の総括、振り返りを行ったのち、駐車場横の空き地で大室山をバックに集合写真撮影。 14:30、現地にて解散。
櫻田・矢島共に久しぶりにSRTを用いた活動であったため、先述のスタックや昇降に時間を要してしまう場面があった。調査の支援を目的とした活動であることから、SRTでの昇降は問題なく出来ることが前提とされており、結果的にその点に関してご迷惑をかけてしまった。 その一方で、本活動へ参加したことを契機に矢島はケイビング用ハーネスの購入、「大久保の風穴」でのSRT練習への参加等の機会を得ることが出来た。 また、調査支援を目的とした活動への参加は初めての経験であり、そうした点においても学びの多い活動であった。UZUME計画に基づく火山洞での調査活動は今後も計画されており、それにかかる支援活動についても継続して参加したい。 (文責 櫻田真人) |
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