タイトル | 地底旅団ROVER元老院第29回CAVING |
サブタイトル | 第3次奥多野ちゃんから穴調査 |
分 類 | 調査(測量)ケイビング |
入洞洞窟 | ちゃんから穴(珍空洞・チャンカラ洞) |
日 程 | 2000年6月4日(日) |
参加者 | 千葉、小塚、酒井、小園、細野 以上5名 |
立処山麓の食事処「木古里」の主、高橋隆氏所有の未測量の洞穴があると聞き、測量許可を得た。 後日調べてみると、1984年に明治大学地底研究部が測量、「群馬県洞穴地域調査報告書 中里村(叶山・立処山)編」として報告してることが分かった。 しかし、当時と比べて国道拡張工事のために洞口が増えており、また縦断面図もなく総延長も約300mとの報告であった。さらに高橋氏の強い要望もあったため、測量対象に十分値すると判断した。 10:00、「木古里」に到着。挨拶後に洞口へ向かう。 小塚は初めての測量のため、洞口にて簡単な説明を受ける。今回の体制は平面スケッチ千葉、断面スケッチ小園、コンパス小塚、メジャー細野・酒井。測量に当たりマーカー数を不足させたため、1円玉で代用することとなり、5人で小銭を出し合った。測量箇所は中層部、曲がりくねっており思ったように距離が伸びない。午前中は測量開始から18m地点のループを終えたところで昼食とする。 昼食後はなかなか粘り、測量を終えて出てきたのは19:00を回っていた。測量が長時間に及んだためか、測量中、細野は訳の分からない駄洒落?ばかりを唱えていた。 この日の測量距離は78.2m。次回でこの測量を終えるべく頑張っていきたい。また、次回は洞内生物採集も行う予定。トータル基線距離189.4m。(文責 小塚栄志) |
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