タイトル 地底旅団ROVER元老院第294回CAVING
サブタイトル 簡易水質測定調査 at 丹波山村・青岩鍾乳洞
分 類 合同・調査ケイビング
入洞洞穴 青岩鍾乳洞
日 程 2014年5月31日(土)〜6月1日(日)
参加者 千葉の、木嵜、家崎、野池耕平、山口修次郎、福間美希、篠田康人(以上、東京スペレオクラブ) 以上7名
青岩鍾乳洞・洞口付近東京スペレオクラブと合同で、地下河川の簡易水質測定を実施し、青岩鍾乳洞とその周辺における地下水系を考える上での基礎資料とすることを目的として計画された。管理状態が改められてから初の入洞である。
なお、東京スペレオクラブは31日の日中に三条小屋に到着、テント泊した。


31日21:30、千葉宅にて木嵜が合流。木嵜の新車「タント」にて出発。

22:30、JR立川駅にて家崎が合流。今回は車両ではなく、新幹線にて新潟から駆けつけた。
初夏らしく怪談話で盛り上がりながら移動。千葉は「タント」についてる衝突回避支援システム「スマートアシスト」を試したく、執拗に車間を詰める。叫ぶ木嵜。

24:30、後山林道・片倉谷ゲートに到着。ここからは林道閉鎖中につき徒歩移動である。暗闇のなか準備。

24:50、真夜中のお散歩開始。他愛もない話をしながら90分。。。。

26:30、後山林道終点に到着。そのままビバークにて消灯。よい気候である。
1日6:15、起床。3時間睡眠である。千葉は家崎が起きるまで石を投げ続ける。各自、朝食。

6:45、出発。

7:45、三条小屋に到着。テント場には東京スペレオクラブらしき人影が見える。千葉・野池は木下管理人とミーティング。

8:30、鍵を借り、洞口へ向けて出発。途中で山道が崩壊しているとのことで、大きく迂回ルートがとられていた。

10:00、「青岩鍾乳洞」到着。軽食をとりつつ休憩。ここまで徒歩4時間、日本一遠い洞窟かもしれない。

10:30、記念撮影後に入洞開始。
東京スペレオクラブを中心に水温、気温、pH値、電気電解度等をハンディ計測器と温度計を用いて計測。ペットボトルに水を汲み、何回か振って泡立った所でビーカーにうつし、計測器の先端を水につけて数字を読み取っていた。
地R元はその間に清掃活動を行う。乾電池やフラッシュバルブなど、年代物が岩の隙間にある。

14:30、出洞。千葉・野池は崩壊した山道を確認しながら戻る。
地R元は小屋でのコーラをかけてしりとり真剣勝負。

16:00、三条小屋に到着。千葉の策略により、木嵜がコーラを奢る羽目になる。

16:30、家崎の新幹線終電の都合で地R元のみ先に出発。

17:00、後山林道終点に到着。

18:30、片倉谷ゲートに到着。着替えて出発。

19:15、JR奥多摩駅に到着。家崎が離脱する。

21:30、千葉・木嵜は千葉宅付近で肉を焼きながら反省会。その後に解散した。(文責 家崎晶・千葉伸幸)
青岩鍾乳洞・洞口 青岩鍾乳洞・美しの川 青岩鍾乳洞・アンデルセン
洞口柵はリニューアル 水質調査を行う東京スペレオクラブ ホール「アンデルセン」

「活動報告」に戻る
 次の「個別活動報告」へ進む TOPへ戻る

2014 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院
cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp