タイトル | 地底旅団ROVER元老院第111回CAVING | ||||||
サブタイトル | 体験ケイビング15 暗黒空間への誘い at 大滝村・石舟沢鍾乳洞 | ||||||
分 類 | 体験ケイビング | ||||||
入洞洞窟 | 石舟沢鍾乳洞 | ||||||
日 程 | 2003年10月4日(土)〜5日(日) | ||||||
参加者 | 酒井、細野、中野、宮野原、森田徳子、蝦原佳子(以上、体験ケイビング者) 以上6名 | ||||||
地R元発足以来、15回目となる体験ケイビングとして企画された。 4日22:00、幕営地に到着。これまでの体験ケイビングアンケートを反映し、細野がかなりのスロー運転をしたはずだったが、それでも体験者にはスリルドライブだった模様。きっとこれ以上スローに走ったら細野は発狂してしまうだろう・・・。また、恒例の懇親会で今のところヒット率100%のマシュマロ焼きがまたまたヒット!感動とともに焦げ落ちるマシュマロだった。 24:00、一通り体験者とも話をしたところ、匍匐前進希望だと判明!しかし、なんでまたホフク前進なんだ?と疑問を抱えたが、中野には酒乱神が、皆には睡魔が降りてきたので就寝に。 5日8:00、起床。空は晴れ渡り、空気も程よく冷えてて心地よい。朝食をとり、テントなど撤収。 9:20、幕営地出発。 9:30、出合到着&アプローチ開始。途中、前々から危ないと感じていた木橋にチロリアンブリッジを張り確保。酒井・細野・宮野原で完璧なまでのセッティング。そして体験者が橋を渡る。無事に渡り終えて一安心。 11:00、自生している山椒の実を食べた中野は舌が麻痺。体験者にも山椒を勧めたが敢えなく断られた。その後すぐに洞口到着。各自で小休憩。 11:10、入洞開始。酒井・細野・中野はサポートに、宮野原はロープセッティングに向かう。山椒魚と思われる生物を発見。発見が3秒遅れたらミンチにしてしまうところだった。しかし、今日は山椒日和か? 13:30、滝登り、そして念願の匍匐前進を堪能(?)した泥マミレの体験者&旅団員ともども出洞。10月とはいえ滝で濡れた体が冷えてくる。 14:30、下山。装備洗いを済ませ、15:00出合出発。 15:30、予定を変更して旅館「谷津川館」で入浴。綺麗に紅葉しはじめた樹木を見ながらマイナスイオン摂取。果たして効果は・・・? 17:20、秩父市内の焼肉屋で夕食をとる。鳥軟骨に皆ガッツク。満腹になる。 18:30、解散宣言とともに帰路に着く。(文責 宮野原弘規)
【体験者の感想】 前夜の懇親会に関して:最初はテントで寝る事に少し抵抗があったのですが(変な虫がいるかも、とか、めちゃくちゃ寒いんじゃないかな、とか)。でも、テントもキャンプファイヤーも中学校以来で意外と楽しかったです。マシュマロ焼きもなかなかでした。サツマイモがあれば美味しく焼けたかも。 洞内に関して:期待以上におもしろかったです。スリルも満点でした。足を滑らせた時もヒヤっとしましたが、それはそれでかなり楽しかったです。念願の匍匐前進もできました。ただ滝を下る時は一番怖かったです。長靴があれば滝をもっと満喫できたかも。残念。 その他:本当に皆さんにはお世話になりました。いっぱいご迷惑をかけたかもしれませんが、私はとても楽しい2日間でした。皆さんも楽しく明るい方々で健康的な気分になれました。ケイビングは想像以上に楽しかったです。帰ってきてから傷だらけの腕や足、筋肉痛もあって体中ボロボロでしたが、それがまた快感でした。体をめいいっぱい使うなんて普段ほとんどない事なのでストレスもすっきり解消でした。ただ滝は寒いので、今度はもう少し暖かい時に挑戦してみたいと思います。いまから腹筋や腕立てで体力をつけないといけませんね。皆さん、ありがとうございました。焼肉、ごちそうさまでした。(森田徳子さん) 前夜の懇親会に関して:会を通じて打ち解けたと思う。 |
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