洞内環境は水流、洞床、崩落、母岩と様々です。各洞穴によって使い分けるのがベターですが、、これも”お好み次第”というところです。 氷穴などではアイゼンを付けるたり、金属スパイクを使用することもありますが、通常活動では二次生成物などを破損してしまうために"厳禁"です。
よって、 1.靴底のパターンが荒いもの。 2.靴底が柔らかいもの。 3.くるぶしまで保護できるようにハイカットなもの。 がオススメです。
軽登山靴、トレッキングシューズ、ケイビング専用ブーツ(画像左下)、長靴のほかに、地下足袋(画像左上)を愛用する方も多いです。
長靴は丈以下の水流部では快適ですが、当然、それ以上だと不快なものとなります。個人的には古いものの靴底に穴を開けて排水性をはかり、使い分けています。
価格:1000〜20000円 購入場所:作業用品専門店、登山店など。
ネオプレーン製(画像下)はズレもなく、水流部でも長時間対応できます。特に長靴を使用した場合は、通常ソックスでは中で動いてしまうために適しています。
価格:100〜3000円 購入場所:衣料品店、登山店など。