ブーツ&ソックス

洞内環境は水流、洞床、崩落、母岩と様々です。各洞穴によって使い分けるのがベターですが、、これも”お好み次第”というところです。
氷穴などではアイゼンを付けるたり、金属スパイクを使用することもありますが、通常活動では二次生成物などを破損してしまうために"厳禁"です。

ブーツ
力王製・現場大王 力王製・W−110(ワーキングブーツ)
キャラバン製・GK−52 ローバー製・メリーナゴアテックスXWL
MILLET製・キャニオンスペレオ ETCHE SECURITE製・クラーク
洞内は泥床で滑りやすく、ゴロゴロとした崩落帯を進むことがあります。

よって、
 1.靴底のパターンが荒いもの。
 2.靴底が柔らかいもの。
 3.くるぶしまで保護できるようにハイカットなもの。
がオススメです。

軽登山靴、トレッキングシューズ、ケイビング専用ブーツ(画像左下)、長靴のほかに、地下足袋(画像左上)を愛用する方も多いです。

長靴は丈以下の水流部では快適ですが、当然、それ以上だと不快なものとなります。個人的には古いものの靴底に穴を開けて排水性をはかり、使い分けています。

価格:1000〜20000円
購入場所:作業用品専門店、登山店など。


ソックス
化繊ソックス
SELAND製・ネオプレーン3o
特に専用のものはありませんが、濡れることを想定して速乾性のものが適しています。

ネオプレーン製(画像下)はズレもなく、水流部でも長時間対応できます。特に長靴を使用した場合は、通常ソックスでは中で動いてしまうために適しています。

価格:100〜3000円
購入場所:衣料品店、登山店など。


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