5-7.測量 surveying 洞内地図を作ることによって洞穴全体の形状を解明し、のちの学術的調査時の基礎資料を提供するために行います。また、洞窟を世間に発表するためにも必要不可欠です。 奥多野地方では1/100精度で行っています。 測量は非常に地道な作業です。運動量が少ないために寒く、ファンケイビングでは入る必要のない狭洞に突入、長時間に渡って活動します。細かく検証するために新洞部発見につながることも多々あります。 方法は、平板測量とコンパス測量(下記)があります。
近年はコンパスにレーザー距離計がついた「牛方製ポコレ」「レーザーテクノロジー製トゥルーパルス360」などが発売されており、2名での測量作業もやりやすくなってきています。 iPhone LiDARを使用した3D測量を行う団体もあります。 |
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