四つん這いにて入洞すると、約8×15mホールとなっている。そこより2本の通路が延びており、北東方向への本洞が約80m続いている。 二次生成物は洞窟サンゴなどがわずかに発達するのみだが、ノッチなどの溶食形態が顕著である。
最奥部付近には、寛政10(1798)年や明治年間の筆書(主に入洞記念)が確認できる。(文責 千葉伸幸)
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