洞穴名 下穴(したあな)
別 称 仙人窟・蛇窟
管理状態 自然洞(許可不要だが地権者に一言入れることが望ましい)
縦断面分類 横穴
規 模 総延長320.5m 高低差15.5m(地底旅団ROVER元老院実測データより)
洞穴情報 洞口 明治初期に皇国地誌(未完)により「仙人窟」として報告されているが、地元ではそれ以前から「蛇窟」として知られていた洞穴である。

四つん這いにて入洞すると、約8×15mホールとなっている。そこより2本の通路が延びており、北東方向への本洞が約80m続いている。
二次生成物は洞窟サンゴなどがわずかに発達するのみだが、ノッチなどの溶食形態が顕著である。

最奥部付近には、寛政10(1798)年や明治年間の筆書(主に入洞記念)が確認できる。(文責 千葉伸幸)

入洞者 千葉の、細野、村野て、星野、村上、千葉さ、芦田、荒木
最終入洞日 2009年1月31日(細野、荒木)

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