洞穴名 両面窟(りょうめんくつ)
管理状態

管理洞(許可必要=某食堂) 

縦断面分類 横穴
規 模

総延長80+m 高低差?m(日本ケイビング協会〔1977〕:「JAPAN CAVING 第9巻第3−4号」より)

洞穴情報 洞口への階段(半崩壊)5世紀初頭、この地を治めていた豪族「両面宿儺(りょうめんすくな)」が朝廷との攻防の際に隠家に使ったという伝説がある。また、地元では古くから親しまれており、遠足にも多々使われた。
岸壁中腹テラスに開口しており、洞口までは「ふるさと創世」補助金で作られた階段が設置されている。洞内には手すりやコンクリート階段が設置され、傾斜しているホールには祭壇がある。フローストーン以外には特に目立った二次生成物はない。
洞口への階段は落石によってかなり破損しており、その時の状況によって閉洞となる。
洞内照明なし。(文責 千葉伸幸)
入洞者

千葉

最終入洞日 1997年4月16日(千葉)

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