洞穴名 大滝鍾乳洞(おおたきしょうにゅうどう)
所在地

岐阜県郡上市八幡町安久田2298(大棟)

アプローチ

郡上八幡市街より国道256号を岐阜市方面へ進む。4q弱で案内板に従って左折、道なりに進むとケーブルカー終点脇に開口している。

管理状態

観光洞(大滝鍾乳洞管理事務所рO575−67−1331) 

縦断面分類 竪横複合型
規 模

総延長901+m 高低差110m(日本ケイビング協会〔1987〕:「日本の大洞窟」より)

洞穴情報

パンフレット1969年に発見、1970年に観光洞化された。
8層からなる竪横複合型で、洞口へのアプローチは木製ケーブルカーに乗って楽々斜面を登ることになる。洞内は二次生成物が豊富で、不純物が多量に含まれた「赤い鍾乳石」などの見どころも多いが、張り巡らせされた金網や電気コードが気になる。落差30mの大滝は自称地底滝日本一だが、実際は10mもない。その根拠は測量図を見ればわかるのだが、それでも20mだろう。
未公開であるが、洞窟サンゴによって石筍が覆われた「蜂蜜の塔」は素晴らしい。絵はがきを購入する価値はあるであろう。
入洞料金1000円。(文責 千葉伸幸)


大滝鍾乳洞ホームページ

入洞者

千葉、山崎、細野、村野て、千葉さ、星野、脇海道、奥沢、櫻田

最終入洞日 2023年4月30日(千葉、脇海道、奥沢、櫻田)
み る 宗祇水:八幡町小駄良川宮ヶ瀬橋付近。日本名水100選第1号。歌人飯尾宗祇がこの泉を愛用したと言われている。
たべる

大滝鍾乳洞レストラン:鶏ちゃん定食などが楽しめる。期待していない分、ボリュームがあって美味しい。

いやす

明宝温泉「湯星館」:日帰り入浴施設。500円。めいほう高原、飛騨美濃有料道路そば。露天風呂あり。рO575−87−2080

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