洞穴名 面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)
所在地 奈良県吉野郡天川村洞川  
アプローチ 橿原市内より国道169号を南下、国道309号に入り天川村まで更に南下する。天川村役場付近より虻峠へ向かうと洞川温泉に到着する。案内板に従って山道を15分ほど登ると開口している。
管理状態

観光洞(管理事務所рO747−64−0352) 

縦断面分類 横穴
規 模

総延長約200m 高低差?m(日本洞窟協会〔1991〕:「洞人 第9巻第1−2号」より)

洞穴情報 二次生成物1933年に洞川の井口氏・橋本氏によって発見、1948年頃に観光化された。名称は、この鍾乳洞のある岩山一帯を、古くから土地の人は「メンの不動さん」と呼んでいたことから名付けられた。
洞内は、赤や緑の照明でライトアップされていて、
かなり苔や草が生えてしまっているのが気になるところ。二次生成物はつらら石や石筍が豊富なのだが、晩期の洞穴のために乾燥してしまっているのが残念だ。他に洞内から発見された獣骨を見ることができ、てん、かわうそ、日本猿の3種類が洞内に奉られている。案内板には関西最大の鍾乳洞と書かれている。う〜ん・・。
入洞料金400円。(文責 千葉さち子)
入洞者 千葉、千葉さ
最終入洞日 1998年8月19日(千葉、千葉さ)
み る

天河弁財天社:天川村。日本三大弁財天。映画「天河伝説殺人事件」の舞台になった。рO474−63−0558

たべる

ごろごろ水:名水100選。ケイバー好みの味である。

いやす

洞川温泉「洞川温泉センター」:日帰り入浴施設。510円。рO747−64−0800

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