洞穴名 地獄穴(じごくあな)
管理状態

自然洞(許可必要=地主)

縦断面分類

横穴

規 模 総延長約15m 高低差約13m(地底旅団ROVER元老院簡易測量より)
洞穴情報 洞内より洞口を仰ぐ少なくとも50年以上前から里人には知られており、ニワトリを放り投げたところ富田集落に出てきたという伝承がある。1988年、小鹿野町役場調査隊により流入していた土砂が7〜8m取り除かれて現在の姿になった。この際には身元不明の人骨が発見された。1998年、小鹿野町役場の依頼により地底旅団ROVER元老院が再調査を行った。
−13mの竪穴で、狭洞が一本延びている。かつてはつらら石も豊富であったようだが、ほとんどが乱獲されている。洞内には1988年に使われた木製梯子(崩壊)が残されている。(文責 千葉伸幸)
入洞者 千葉、細野
最終入洞日 1998年12月6日(千葉、細野)

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