洞穴名 |
源三窟(げんさんくつ) |
所在地 |
栃木県那須塩原市古町 |
アプローチ |
東北自動車道・西那須野塩原ICより国道400号を塩原町方面へ向かう。古町温泉の中心を過ぎた先、国道沿いの駐車場より石段を登ったところに開口している。周辺図(マピオン地図)
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管理状態 |
観光洞(源三窟管理室рO287−32−2338)
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縦断面分類 |
横穴 |
規 模 |
総延長約40m 高低差?m (現地案内板より)
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洞穴情報 |
鎌倉時代、源三位頼政は宇治の平等院で戦死したが、その孫の伊豆冠者・有綱も鎌倉の戦に敗れて洞穴に身を隠していたが、洞内水流にて米を研ぎ、その研ぎ汁が流れ出したために発見されて哀れな最後を遂げたという伝承がある。
母岩である石灰岩は温泉堆積物によって出来たという、日本では珍しい洞穴である。
洞内はあまり大きくなく二次生成物も乏しいが、地質学的には興味深いものである。伝説の残る小滝「米荒いの滝」が見所のひとつ。
入洞料金500円。(文責 千葉伸幸)
栃木県那須塩原市公式ホームページ
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入洞者 |
千葉、酒井、赤木 |
最終入洞日 |
1997年9月17日(酒井) |
み る |
武具資料館:原三窟に併設。兜や鎧と一緒に心霊写真が展示されている。
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たべる |
くいものや花水木:国道400号沿い、古町温泉。和洋食様々なメニューが揃うレストラン。рO287−32−4417
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いやす |
古町温泉「酔郷」:日帰り入浴施設。800円。国道400号沿い。露天風呂あり。рO287−32−2931
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