「35頭のテングコウモリ・コロニー」

テングコウモリ

福島県「大穴鍾乳洞」における35頭からなるテングコウモリのコロニーです。
このテング君たちは、
「千葉伸幸,2000.テングコウモリのコロニー.コウモリ通信 通巻第12号:コウモリの会」
「熊谷さとし・三笠暁子・大沢夕志・大沢啓子,2002.コウモリ観察ブック−ニッポン里山探検隊シリーズ〈2〉:人類文化社」
「阿部勇治・前田喜四雄,2004.滋賀県多賀町の鍾乳洞「河内風穴」におけるテングコウモリ,Murina leucogaster Milne-Edwards,1872の個体数の年間変動:奈良教育大学付属自然環境教育センター紀要第6号」
「コウモリの会編, 2005. コウモリ識別ハンドブック:文一総合出版」
とちょっと有名です^^;

使用カメラ:コニカ 現場監督ズーム
1999年4月18日撮影
撮影者:千葉伸幸










「50頭+のテングコウモリ・コロニー」

テングコウモリ

福島県「大穴鍾乳洞」における50頭+からなるテングコウモリのコロニーです。
部分的に積み重なっているため、少なくとも60頭はいるものと推測されます。
「千葉伸幸,2006.福島の鍾乳洞におけるテングコウモリのコロニー観察報告.コウモリ通信 通巻第19号:コウモリの会」
として報告してました。

使用カメラ:コニカミノルタ 現場監督DG−5W
2006年3月12日撮影
撮影者:千葉伸幸










「キクガシラ・河内風フローストーン包み」

キクガシラコウモリ

滋賀県「河内の風穴」におけるフローストーンに包まれたキクガシラコウモリです。

使用カメラ:コニカ 現場監督ズーム
2001年6月10日撮影
撮影者:千葉伸幸










「非アルビノ」

コキクガシラコウモリ

静岡県「婆々穴」における体毛だけが白いコキクガシラコウモリです。
アルビノ種ではなく、毛の色素をつくる能力に異常がある個体のようです。

使用カメラ:コニカ 現場監督ズーム
2002年4月14日撮影
撮影者:千葉伸幸










「ヒナコウモリ科テングコウモリ属 テングコウモリ」

テングコウモリ

福島県「大穴鍾乳洞」におけるテングコウモリです。
鼻孔が筒状、金属光沢の刺毛が特徴です。
絶滅危惧U類。

使用カメラ:サンヨー Xacti DMX−C6
2006年3月12日撮影
撮影者:黒田さち子










「キクガシラコウモリ科キクガシラコウモリ属 キクガシラコウモリ」

キクガシラコウモリ

福島県「大穴鍾乳洞」におけるキクガシラコウモリです。
体毛は淡い褐色、鼻葉が特徴です。

使用カメラ:サンヨー Xacti DMX−C6
2006年3月12日撮影
撮影者:黒田さち子










「キクガシラコウモリ科キクガシラコウモリ属 コキクガシラコウモリ」

コキクガシラコウモリ

福島県「大穴鍾乳洞」におけるコキクガシラコウモリです。
キクガシラコウモリに類似してますが、体長が約1/2というのが特徴です。
絶滅危惧背U類ですが、洞内ではそんなに珍しくはありません。

使用カメラ:サンヨー Xacti DMX−C6
2006年3月12日撮影
撮影者:黒田さち子