山梨県
洞穴名
船津胎内(ふなつたいない)
所在地
山梨県南都留郡富士河口湖町
規 模
総延長?m、高低差?m
伝 承
「母の胎内」の最奥部では木花咲耶姫命がお産をしたところであるという伝承がある。
備 考
溶岩樹型。観光洞。胎内神社あり。
参考文献
パンフレット

洞穴名
鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)
所在地
山梨県南都留郡富士河口湖町
規 模
総延長155.7m、高低差?m
伝 承
最下層部へ続く支洞「地獄穴」は、江ノ島まで続いているという伝承がある。
備 考
溶岩洞。観光洞。
参考文献
現地案内板
遠藤秀男 (1983) : 怪奇と伝説 富士山の洞穴探険

洞穴名
龍宮洞穴(りゅうぐうどうけつ)
別 称
龍宮
所在地
山梨県南都留郡富士河口湖町
規 模
総延長95.9m、高低差?m
伝 承
セの海と通じる地底湖があるという伝承がある。
備 考
溶岩洞。入洞禁止。
参考文献
遠藤秀男 (1983) : 怪奇と伝説 富士山の洞穴探険

洞穴名
精進御穴日洞(しょうじおあなにちどう)
別 称
精進のお穴
所在地
山梨県西八代郡上九一色村
規 模
総延長160.6m、高低差?m
伝 承
1827年、誓行という行者が神のお告げがあって精進村へやってきた。林の奥で穴が私を呼んでいるという言葉の通り、穴は確かにあった。名主はしかたなく修行する事を認め、その後断食入場したという伝承がある。
備 考
溶岩洞。
参考文献
遠藤秀男 (1983) : 怪奇と伝説 富士山の洞穴探険

洞穴名
青岩鍾乳洞(あおいわしょうにゅうどう)
所在地
山梨県南都留郡丹波山村
規 模
総延長約740m 高低差約150m
伝 承

中には猫の妖怪が棲んで居ると云ふ。又昔その中に這入つて白骨を見た人もある。奥には川があり深さは腰ぎり幅五尺ばかり、それから奥は底知れずに續いて居ると云ふ。

目のないイワナが棲んでいる。

備 考
入洞許可制。
参考文献
原全教 (1933) : 奥秩父 正編
泉昌彦 (1969) : 中部山岳放浪の記録 伝説と怪談 改訂シリーズ第2集

洞穴名
(仮)日影岩窪の鐘乳洞
所在地
山梨県南都留郡丹波山村
規 模
総延長?m 高低差?m
伝 承
國定忠次が甲州落の時、一時隠れ棲んだと云ふ云ひ傳へがある。
参考文献
原全教 (1933) : 奥秩父 正編

洞穴名
小袖鍾乳洞(こそでしょうにゅうどう)
所在地
山梨県南都留郡丹波山村
伝 承
小袖には18の穴があるという伝承がある。
備 考
入洞許可制。
現在、連結しているものも含めて14洞確認。
参考文献
HIRO’Sきまぐれ日記webマスターより入手
 

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